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ノースダコタ便り 感謝祭のターキー(七面鳥)事件。

こんにちは。

ボブさんの大豆の輸入のお手伝いをしている
株式会社アグカルジャパンのノースダコタ駐在員のHiroko Restadです。

ボブさんの産地からのお便りの合間に、アメリカならではの日常生活についてレポートをしたいと思います。

今回は、日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、アメリカでは大きな行事の一つである『感謝祭』についてです。

今年の感謝祭は、先月11月26日でした。

感謝祭には、アメリカでは家族みんなでターキー(七面鳥)を食べるのが習わしになっています。

アメリカ人の88%はこの日にターキーを食べるんだそうです。

「新鮮なターキー (七面鳥)がありますよ!」という看板を近所のスーパーで発見!

そこの冷蔵庫には沢山のターキーが売られていたのですが、感謝祭前日の25日に買いに行ったらなんと売り切れ!

仕方がないので、別のスーパーで固く凍った冷凍ターキーを購入しました。
解凍する時間もなかったので小さめのものを買ったのですが、それでもこちらでは5Kgもあります。
通常カチカチに凍った冷凍ターキーを買った場合は3~4日ほど冷蔵庫でゆっくり解凍させてから焼くのですが、今回はなんとかこれで間に合わせました。

ちなみに大きめのものは14Kgというのが売っていました!

感謝祭には絶対に欠かせないターキー、次回はもう少し前に買おうと思います。

さて、感謝祭が終われば次はクリスマスです。
次回はクリスマスの話題をお伝えしたいと思います。

感謝祭 (Thanksgiving Day)について
毎年11月の第4木曜日に神様の恵みに感謝をする日とされ、アメリカでは祝日になっています。
「神の恵み」という意味から、その年の収穫に感謝をするという意味合いもあるようです。
現代のアメリカでは大事な家族行事の一つになっており、この日は家族で過ごす、もしくは親族や友人を集めて食事会を開くのがスタンダードになっています。 その食事会に欠かせないのがターキー(七面鳥)です。皆様も映画等でご覧になられたことがあるかと思います。
家族や友人を大切にするアメリカ人のマインドが現れる行事の一つです。

Report : Hiroko Restad

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