Not having any harvest interruptions due to weather is rare, but welcome to producers. The fall weather has also been uncharacteristically warm making it possible for fall tillage to also get finished.
2022 年の収穫が全て完了しました!
今年は天候に恵まれ、大豆の収穫時、雨によって作業が中断されることがないという稀な年でした。その為、農家は休みなく働く事になりましたが、皆、望むところでした。さらに今は秋を迎えていますが、例年になく温かい日が続いていて収穫後の耕地も終わり、農家の皆はとても喜んでいます。
今年の出来をご報告しますと、大豆の粒の大きさ、タンパク質の量、それから見た目もとても良いものが出来ました! 収穫量も例年を少し上回ったので、私達皆、ほっとしてとても満足しています。
もう一つお伝えしたいことがあります。
パンデミックの為に、長い間続けてきた皆様との直接の交流が出来なくなってから3年以上が経ちました。それでも、この間何度かオンラインを通じて皆様にお会いする事ができる機会に恵まれました。先日はコープおおいた様と Zoom で交流することができました。
とても楽しいひと時でしたし幸運でした。
いつかまた顔を合わせられるようになるまで、またこの様な機会がある事を楽しみにしています。
こちらはもうすぐ農作業が一段落してホリデーシーズンになります。
皆様が今年の大豆を気に入ってくれる事を願っています。。
Bob,
ボブ
<気になる最近のアメリカ事情>
アメリカ人は無類の肉好きで知られていますが、最近はビーガン(菜食主義者)等、お肉を食べない人たちが増えてきています。
そこで、今、そういった人たちもアメリカ人の大好きなハンバーガーやホットドッグなどが楽しめるような商品が色々発売されています。
お肉の代わりに使われるのは豆類や、ポテトスターチなどですが、その中でもビーガン用ハンバーガーなどを作る際に欠かせないのが“ビーツ”という野菜です。
豆類やポテトとビーツを使って作られたバーガーは、見た目や食感は牛肉を使用したものとほぼ区別がつきません。
でも、肝心のお味はというと・・・やはり淡白なのですぐに違いは分かります。
それでも、国民食であるハンバーガーをビーガンでも楽しめるという事が大事なようで、こういったバーガー類はなくてはならない存在になりつつあります。
大豆生産農家
シナー・ブラザーズ&ブレスナハン(SINNERBROS.&BRESNAHAN)代表。米国産地指定大豆生産者のおひとりで生産者グループの代表。愛称ボブさん。アメリカのノースダコタ州で5世代にわたって農業を営む。
同じ考え方で大豆を生産している契約農家の仲間達と一緒に仕事をしています。先代から引き継がれている思い「お客様に信頼と商品の一貫性を」を大切にし、誠意をもって細部まで気を配ることをいつも心に留めて農業をやっています。