アメリカ人は無類の肉好きで知られていますが、最近はビーガン(菜食主義者)等、お肉を食べない人たちが増えてきています。
そこで、今、そういった人たちもアメリカ人の大好きなハンバーガーやホットドッグなどが楽しめるような商品が色々発売されています。
お肉の代わりに使われるのは豆類や、ポテトスターチなどですが、その中でもビーガン用ハンバーガーなどを作る際に欠かせないのが“ビーツ”という野菜です。
豆類やポテトとビーツを使って作られたバーガーは、見た目や食感は牛肉を使用したものとほぼ区別がつきません。
でも、肝心のお味はというと・・・やはり淡白なのですぐに違いは分かります。
それでも、国民食であるハンバーガーをビーガンでも楽しめるという事が大事なようで、こういったバーガー類はなくてはならない存在になりつつあります。
大豆生産農家
シナー・ブラザーズ&ブレスナハン(SINNERBROS.&BRESNAHAN)代表。米国産地指定大豆生産者のおひとりで生産者グループの代表。愛称ボブさん。アメリカのノースダコタ州で5世代にわたって農業を営む。
同じ考え方で大豆を生産している契約農家の仲間達と一緒に仕事をしています。先代から引き継がれている思い「お客様に信頼と商品の一貫性を」を大切にし、誠意をもって細部まで気を配ることをいつも心に留めて農業をやっています。