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生協様向けの大豆農家を訪問~Visiting soybean farmers

Last month, I visited all the farmers who produce soybeans that we plan to ship to the co-op this year. 8 farms in 3 states: North Dakota, South Dakota and Wisconsin.
先月、今年生協様向けに出荷する予定の大豆を生産している農家を全て訪問しました。
ノースダコタ州、サウスダコタ州、ウィスコンシン州の3州にある8農家です。

Co-op and Ag-CAL also came to see how the soybeans were growing, so we visited the fields of each farmer and talked about their conditions and how they were growing.
The exchange that had been interrupted for the past three years due to the influence of the coronavirus has finally resumed.
We have been doing this for a long time, but it is very exciting for farmers to know what kind of products the beans they grow will actually be and who will eat them.
日本からも大豆の生育具合を見に来てくれたので、各農家の畑を訪れてコンディションや生育具合を見ながら話をしてきました。
コロナウィルスの影響でこの3年間途絶えていた交流がやっと再開しました。
これまでずっと続けてきた事ではありますが、やはり農家の人々に自分の育てた豆が実際にどのような製品になって、誰に食べてもらえるのかを知る事はとても良い刺激になります。

I have messages from the farmers to you below.
農家から皆様へのメッセージをもらっているので、下記にお伝え致します。

From Jim Slug and my son Scott
ジム・スラッグさんと息子のスコットから

“This is my field. I’m gald you guys came here, we will continue to grow soybeans for . ”
「ここが私の畑です。わざわここまで来てくれた事がとても嬉しいです。
これからも皆様の為に大豆を育てていきます。」

From Mike and Rosannaマイクとロザンナ夫妻から

“Other farmer friends ask me why I grow NON-GMO soybeans that take time and effort. The reason why I rise this soybean is that I know where my soybeans go and there are people who want to eat them. Because of that experience, I grow soybeans with Bob. ”

「他の農家の友人からなぜこんな手のかかる大豆を育てているのか?と聞かれます。
私がこの大豆を作る理由は、自分の作った大豆がどこへ行くのか知っているという事と、それを食べたいと言ってくれる人達がいてくれるからです。その体験があるからボブと一緒に大豆を育てています。」

We are now in the middle of harvesting.
When this work is over, we can see how this year’s soybeans are.
I think that we will all work together and do our best until the end so that we can deliver beans to everyone again this year.

今、こちらでは収穫の真っ最中です。
この作業が終わったら今年の大豆の出来が分かります。
今年もまた皆様へ豆をお届けできるように皆で力を合わせて最後までがんばろうと思います。

Bob,
ボブ

 

 

<気になる最近のアメリカ事情>


10月の一大イベント、ハロウィンが近づいてきました!!

10月31日のハロウィンは子供達が仮装してお菓子を貰いに隣近所に出かける日ですが、街中では色々なハロウィン関連商品が出回っていて一気に秋を感じさせてくれます。

アメリカのハロウィンはとても盛大で、クリスマス、感謝祭に次ぐ大きなイベントになっています。子ども向けには写真のようなセーターが売り出されますし、大人もコスチュームを買ったりします。日本でもこんな衣装を着たりするのでしょうか?

子供達だけではなく大人も楽しんでしまうのがアメリカ人的精神だなと思います。
でも、楽しくてつい出費しすぎてしまう事もあるのでお財布と相談しながら買い物をしなければいけないなと思うこの時期です。

PROFILE
Robert B. Sinner
ロバートB.シナー

大豆生産農家

シナー・ブラザーズ&ブレスナハン(SINNERBROS.&BRESNAHAN)代表。米国産地指定大豆生産者のおひとりで生産者グループの代表。愛称ボブさん。アメリカのノースダコタ州で5世代にわたって農業を営む。

同じ考え方で大豆を生産している契約農家の仲間達と一緒に仕事をしています。先代から引き継がれている思い「お客様に信頼と商品の一貫性を」を大切にし、誠意をもって細部まで気を配ることをいつも心に留めて農業をやっています。

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