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コロナウイルスはボブさん大豆の輸送にも影響

みなさんこんにちは

ボブさんの大豆の輸入のお手伝いをしている株式会社アグカルジャパンの清水です。
ボブさんがアメリカのCNBCからインタビューを受けました。
コロナウイルスの影響で、今世界中のコンテナ輸送にトラブルが起きています。(詳し
くは下記にてインタビューと翻訳をご覧下さい。)

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こんな状況の中、先月(6月)は夏前の出荷でいつもより沢山のコンテナを皆様に出
荷しなければなりませんでした。
ボブと三男のジェレミーと工場のスタッフが数時間刻みでコンテナ業者と連絡を取り
ながらぎりぎりまで踏ん張って、なんとか全ての大豆を日本へ出荷してくれました。
彼らの頑張りには本当に感謝しましたし、何よりも無事に出荷ができた事に皆でホッ
と胸をなでおろしました。
コロナウイルスはこんな見えないところにも影響を及ぼしています。
それでも、皆様に大切な大豆をお届けする為に、ボブ達もがんばっていますのでどう
ぞこれからもボブさんのお豆腐を宜しくお願い致します! 

※手前の4人がシナーファミリーです。
左から、トッド(ボブさんの次男)、スコット(ボブさんの長男)、ボブ、ジェレミー(ボブさんの三男)。
それぞれの得意分野でボブさんを支えている頼もしい息子さんたちです。
後ろは共同経営者であるブレスナハンファミリーです。左から、チャド、パット、トムです。

 

株式会社アグカルジャパン 清水 真里

 

CNBCのインタビューはこちらからご確認いただけます。https://twitter.com/CNBC/status/1275116589969334273

<インタビュー要約>
<インタビューワー>
大豆の需要が伸びる最中、コンテナの不足が深刻な問題となっています。ノースダコ
タ州で大豆農場を経営しているロバート・シナ―氏はほかの農家と同様に同じ問題に
直面しています。

<ボブ>
お客様に食料を届けられないという問題で夜も眠れない状態です。通常コンテナが
(海外から)アメリカに入ってくる場合は大都市に届けられます。ノースダコタ州の
ような田舎には届きません。反対に、農産物はアメリカの田舎から出荷されます。そ
こで物流の問題が発生するのです。
パンデミックが起こったことで、消費者がパニックに陥り大量買いが起った為、我々
のお客様からもより多くの農産物をより早く届けてほしいとの要望がありました。し
かし今はA地点からB地点へ物資を移動することが難しい状態なのです。
中国でパンデミックが発生しメーカ―の多くが閉鎖してしまった為、中国からのコン
テナ輸入が減少し、輸出用のコンテナ不足が生じました。現在は中国の状況は通常に
戻りコンテナの供給も増えましたが、こちらのような田舎の農場地域では未だに輸出
用のコンテナが足りていません。
このように輸出の設備が整っていない中で、お客様に農産物を時間内に届ける事にと
ても苦労しております。

PROFILE
Robert B. Sinner
ロバートB.シナー

大豆生産農家

シナー・ブラザーズ&ブレスナハン(SINNERBROS.&BRESNAHAN)代表。米国産地指定大豆生産者のおひとりで生産者グループの代表。愛称ボブさん。アメリカのノースダコタ州で5世代にわたって農業を営む。

同じ考え方で大豆を生産している契約農家の仲間達と一緒に仕事をしています。先代から引き継がれている思い「お客様に信頼と商品の一貫性を」を大切にし、誠意をもって細部まで気を配ることをいつも心に留めて農業をやっています。

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