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New Year Greetings and First Shipment Report 新年挨拶と初出荷のご報告

 

      マイナス22度 夜明けの大豆畑

 

 

The new year, 2025, has begun. 

At the start of this year, I feel gratitude toward customers, my family, and the wonderful staff who work with me. 

Last month, representatives from CO-OP visited to inspect the first shipment of 2024 soybeans. 

The inspection day was extremely cold, with a temperature of -22 degrees Celsius, but it was a beautifully sunny day. The soybeans for you were safely shipped out and should soon arrive at a port in Japan. 

We hope you will enjoy our soybeans again this year. 



On behalf of all SB&B staff, I would like to send our New Year’s greetings to everyone at CO-OP members.

 


新しい年、2025年が始まりました。

この年始に、私はお客様と私の家族、それから一緒に働いてくれる素晴らしいスタッフへの感謝の念を改めて感じています。
先月、生協の方々が2024年産の大豆の初出荷の点検に来てくれました。 点検の日は気温がマイナス22度ととても寒い日となりましたが、美しい晴れの日で、皆様の為の大豆が無事出荷されました。もうすぐ日本の港に届くこととなると思います。
今年も皆様に美味しい大豆を食べて頂けるようにと願っています。
そして、 SB&Bスタッフ一同、生協の皆さんの新しい年にご挨拶を申し上げます。

 


品質・積載を点検した後、しっかりと施錠され出荷されました。

 

 

<気になるアメリカ情報>


今回はアメリカの新年の行事についてお伝え致します。アメリカでは、時差があるので日本より1日遅れて新年が始まりますが、日本とはちょっと違う過ごし方をします。

ご近所の花火の様子です

 

まず、新年を迎えるときには花火を打ち上げ、友人たちとパーティーをして賑やかに過ごします。静かに過ごす日本とは対照的で、アメリカではお祝い事に花火が欠かせません。それから、年末年始のお休みも日本のように長くなく、早いところでは2日か3日には仕事始めになる事もあります。

 

そして、新年が始まると多くの人が「アフタークリスマスショッピング」という買い物をします。これは何かというと、1年で最も大きなイベントであるクリスマスの商品が、年明けに最大90%オフとなるため、そのタイミングでほぼ1年後の今年のクリスマスの為の買い物をするのです。

 


調査によると、アメリカの家庭ではクリスマスの平均予算が約1,000ドル(約15万円)とかなりの金額になるため、年始の「アフタークリスマスショッピング」で節約しようとする人が多いようです。

アメリカでは年末年始のお休みは短く、クリスマス休暇の方が長くて重要なのでこのような習慣ができたのだと思います。

 

 

PROFILE

大豆生産農家

シナー・ブラザーズ&ブレスナハン(SINNERBROS.&BRESNAHAN)代表。米国産地指定大豆生産者のおひとりで生産者グループの代表。愛称ボブさん。アメリカのノースダコタ州で5世代にわたって農業を営む。

同じ考え方で大豆を生産している契約農家の仲間達と一緒に仕事をしています。先代から引き継がれている思い「お客様に信頼と商品の一貫性を」を大切にし、誠意をもって細部まで気を配ることをいつも心に留めて農業をやっています。

 

 

 

 

 

 

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