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新穀が出荷されました!

昨年収穫された大豆が出荷されました!

SB&B社(ボブさんの会社)で、出荷を担当しているボブさんの三男のジェレミーさんからメッセージが届いています。


皆様にお届けする2022年産の大豆の初回の出荷が終わりました。
大豆が選別工場に納品された日は極寒でしたが、生産者が朝早く配達してくれたおかげで、選別、クリーニング、袋詰と順調に終り、スケジュール通りに発送することができました。

冬のノースダコタは吹雪や道の凍結など、予測できないことが沢山あります。この厳しい気候の中で、農家の皆が大豆をサイロから出しトラックで配達することは決して容易なことではありません。また、選別工場を常に良い状態で稼働させておくことも骨の折れる作業です。でも、スタッフがしっかり働いてくれていますし、毎年のことなので問題なく稼働しています。
新穀の大豆がもうすぐ日本に到着します。
おいしくご賞味頂ければとても嬉しいです。
それから、今年2023年の発送が順調に進むように願っています。

毎年、新穀の大豆の出荷時には日本生協連の担当者も立ち会ってくれます。
工場内を流れている大豆からサンプルを取得し、外観、重量、タンパク質、水分、油分などが規格にあっているかをチェックしてくれています。

ジェレミー・シナー

 

<気になるアメリカ情報>

少し遅くなってしまいましたが、2月のイベントといえばバレンタインデーですね。
アメリカのバレンタインは日本とちょっと違っていて、男性から女性に感謝を伝える日であると同時に友達同士の友情に感謝する日になります。

今回はこの友情を表現するアメリカらしい愉快な言葉をご紹介します。

こちらでは親友との事を「ベーコンと卵」とか「ジャムとピーナツバター」、「チーズとクラッカー」のように仲良し!と言います。この食べ合わせはアメリカでは当たり前で、これ以外は考えられないぐらいなので「親友」の表現として使われるんです。

ですから、バレンタインになるとこういったグッズがたくさん売られ、プレゼントにもとても人気があります。一つ5ドルくらいのものなのですが、とても微笑ましい習慣だなと思います。

 

PROFILE
Robert B. Sinner
ロバートB.シナー

大豆生産農家

シナー・ブラザーズ&ブレスナハン(SINNERBROS.&BRESNAHAN)代表。米国産地指定大豆生産者のおひとりで生産者グループの代表。愛称ボブさん。アメリカのノースダコタ州で5世代にわたって農業を営む。

同じ考え方で大豆を生産している契約農家の仲間達と一緒に仕事をしています。先代から引き継がれている思い「お客様に信頼と商品の一貫性を」を大切にし、誠意をもって細部まで気を配ることをいつも心に留めて農業をやっています。

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