First, the spring planting season was delayed due to wet weather.
Normally, we are finished in May, but this year planting extended into the 3 rd week of June.
Planting this late can potentially have some problems, with late maturity and killing freeze and/or with crop yields.
It would be somewhat surprising if crop yields were above average given the late planting.
まず始めに、今年の春は雨が多かったために植え付けの時期が通常より遅れました。
例年 5 月中に終了するのですが、今年は 6 月 3 週目まで、種まきが延びるというような状況となりました。
種まきが遅れるといくつかの問題が発生する可能性があるのです。
例えば、生育の遅れや霜が降りる頃まで収穫ができなかったり、収穫量が下がってしまったりというようなことです。
このような状況なので、今年の収穫高が例年を上回るということにはならないと予想しています。
The attached pictures were taken in Wisconsin.
Conditions in Wisconsin have improved greatly with warm temperatures and normal rainfall.
Conditions of the SB270 soybeans in North Dakota are very wet due to big rains.
In summary, the ND production is under more stress than our Wisconsin production, but overall we still expect an average or normal crop yield.
Bob
添付した写真はウィスコンシン州で撮影したものです。
ウィスコンシン州の天候は気温も上昇し十分な降水量もあって良くなってきています。
ノースダコタ州で栽培している 大豆(SB270) はここのところ雨が多いのでウェットな状態です。
このような状況なので、今のところウィスコンシンよりノースダコタの方が大豆に負担がかかっていると言えるでしょう。
でも私達は、今年も平均、もしくは通常通りの収穫量になるだろうと予測しています。
大豆生産農家
シナー・ブラザーズ&ブレスナハン(SINNERBROS.&BRESNAHAN)代表。米国産地指定大豆生産者のおひとりで生産者グループの代表。愛称ボブさん。アメリカのノースダコタ州で5世代にわたって農業を営む。
同じ考え方で大豆を生産している契約農家の仲間達と一緒に仕事をしています。先代から引き継がれている思い「お客様に信頼と商品の一貫性を」を大切にし、誠意をもって細部まで気を配ることをいつも心に留めて農業をやっています。