
使い終わった飲料パックやカタログは、回収された後、どこに行くのでしょうか。
2026年9月12日、エフコープの学習企画「われらリサイクル調査隊!~リサイクル学習 回収から《コアノンロール》になるまで~」が開催されました。参加者は鳥栖エコセンターと大分製紙 豊前工場を現地とオンラインでつなぎ、紙の回収から芯のないトイレットペーパー「コアノンロール」ができるまでをたどりました。
ここでは、鳥栖エコセンターの会場に参加した方々の様子をご紹介いたします。
この日、鳥栖エコセンターには子ども6名、大人9名が参加しました。
※鳥栖エコセンターとは
九州の4つの生活協同組合(生協)が連携し、宅配事業などで回収した資源物を一括してリサイクル処理するコープ九州の広域リサイクル施設です。


まずは調査資料を見ながら鳥栖エコセンターの秘密を探っていきます。

クイズにも答えながら「鳥栖エコセンター」のこと、「資源」とはなにか、「リサイクル」とはなにかを学びました。

学習のまとめとして…
①集まったカタログや飲料パックは、トイレットペーパーなどに生まれ変わります。
②トラックを上手につかって、地球にやさしい工夫をしています。
③障がいのあるスタッフが、みんなで協力して、元気に活躍しています。
鳥栖エコセンターには、たくさんの秘密がありました。
学習の後、いよいよ実際に鳥栖エコセンターの中を調査しに向かいます。
鳥栖エコセンター所長 大坪さんが機械の実演や実際の資源の説明を行います。
大分製紙の会場もオンラインで参加している参加者も、中継を見ながら一緒に調査に参加しています。

子どもはもちろん、大人も興味津々です。


調査を進めていくと、ついに鳥栖エコセンターの主役である「ベーラー」という大型機械の登場です。
大型ベーラーはカタログをベルトコンベアで運び、それらを集めて圧縮する機械です。この圧縮をするときに異物が入っていてはいけないので、マジックハンドを使って、異物を取り除く作業が必要です。
子ども達はカタログを大型ベーラーに投入し、異物をマジックハンドで除去する体験をしました。

まずはカタログを投入します。

続いてカタログの中に入っていた異物をマジックハンドで取り除いていきます。


子どもたちみんながチャレンジしました。

上手に取れました!
異物を取り除いたカタログはベルトコンベアに運ばれて圧縮されます。
これで混ざりもののない品質の高い塊ができました。(みんなありがとう!)

大型ベーラーで圧縮された塊を「ベール」と言い、重さは約1300kgの大きな塊です。
とても人が動かせる大きさ・重量ではありません。そこで「ベールクランプ」という乗り物の登場です。

大坪さんが実際にベールクランプを操縦して、ベールを動かすところを探検隊のみんなは見学しました。
その後ベールは大型トラックに積み込まれて大分製紙へと運ばれていきます。
これにて鳥栖エコセンターの調査は終了です。

調査の続きは、大分製紙 豊前工場にいる調査隊に引き継がれます。
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