コープカフェは2016年7月4日の第9回組合員商品活動交流会の場で「協同」をテーマとして行われたカフェ形式のワークショップ。組合員さんのくらしから出てくる様々な声や想いをみんなで共有し、協同で何ができるかをみんなで探します。
今回は、第9回組合員商品活動交流会後の会員生協の取り組みとして、生協くまもとでコーディネーターと呼ばれる組合員活動を支えていただいている皆さんを対象にコープカフェが開催されました。
7月の組合員商品活動交流会で実行委員を務めていただいた生協くまもと推進委員の田尻さんに全体の司会進行を行っていただき、コープカフェ店長の古賀今日子さんにファシリテーターを務めていただきました。自分が話してみたいことなど「おしゃべりの種」をポストイットへ書きだし、みんなで交流しました。
活気あふれる交流会で盛り上がりました。食生活やコープの活動につながると良いという方向で進み、小倉ヒラクさんもグループに参加されました。
興味のある話題についてグループで話をふくらませることで話し合い、最後に模造紙にポストイットを貼って、壁新聞のように仕上げられ、一番盛り上がったお話しを、グループの代表者が発表されました。
グループ①
グループ②
グループ③
グループ④
各グループごとにまとめ方は様々。例えばグループ④は家の相続から地域をどうしていきたいのか。その中で生協として何ができるのかまで広がっていきました。
みんなで意見や想いを共有した後は、コープ男子の小倉ヒラクさんから、これまでの活動・会社経営・菌やコープとの出会い、生協の歴史(大正時代~戦後)と社会に対しての生協の可能性、コープイタリアの生協の取り組みについて語られました。
最後は組合員さんからも強く要望があった甘酒など発酵食品、食育などのお話しで締めくくられました。
今後も、小倉ヒラクさんと店長の古賀今日子さんと一緒に九州の生協を周っていきます。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!!