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コープ牛乳(産地指定)>変わらない味を届けます

大分県日田市インターからほど近い場所にある中山牧場。おじいさんの代から牧場ここで牧場を営んでいます。三代目の洋昭(ひろあき)さんがめざすのは、牛が長生きできる酪農。中山さんは、2016年9月から放映されているエフコープのCMに登場されています。

[生産者紹介]

大分県日田市

中山牧場 生産者 中山洋昭さん

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たくさんの牛を見てほしい

 

中山牧場は、エフコープ、コープさが生協、ララコープ、コープおおいたの組合員さんに届く「コープ牛乳(産地指定)」の産地のひとつ。170頭の乳牛を飼っています。そのうち110頭がお乳を出す牛。
たくさんの牛がいるところを実際に見て感じてほしいと生協の組合員さんや生協職員との交流会を積極的に受け入れてくださっています。小学校や幼稚園に牛を連れて行って子どもたちに親しんでもらう取り組みも大分県酪農協同組合と一緒に行っています。 

牛も元気で長生きしてほしい

乳牛は子牛を産んで初めてお乳を出すようになります。今の乳牛のお産回数の平均は3回程度。その間お乳を出し、そのあとはお肉の原料として出荷されます。
そんな中、中山さんのやりがいは牛を長生きさせることなのだそうです。
「お乳を出すほどに牛は体力を使いますから、お産の回数が増えるほど病気が増え、次の妊娠もしにくくなります。自分としてはそこそこの量を搾って、一頭の牛を長く飼いたいと思っています。どの辺を目指すかが難しいのですけど」。
経営を成り立たせることと、牛を長く健康に育てていくこと。そのあいだで試行錯誤をされているそうです。「牛をよく観察することは欠かせません。調子の悪い牛を早く見つけて手当てをしないとなりませんから。調子が悪い牛は、耳がたれていたり、下を向いてゼーぜーと体全体で呼吸をしていたりするんですが、今のところみんな元気です!」
「少し前まで11歳(人間でいうと70歳!※)の牛がいたんですよ。そこまで長生きしてくれるとやりがいを感じますね」。
※人間の平均:80歳、乳牛の平均:12歳(但し、経済動物としては5~6年くらいです)で計算しての数字です。

餌には地元の素材を活用

コープ牛乳の産地はどこも餌には気を配っていますが、中山牧場の特徴は、「もやし」を与えていること。地元にあるもやしメーカーから出るもやしのまめがらを餌に活用しています。
「乳質の状況や味を確認して与える量を決めています。牛も喜んで食べてますよ」。
牛も喜び、地元でできる食材を無駄にしないことにつながる取り組みです。
「ひとつ大変なのは掃除です。もやしは傷みやすいので残ったもの等はすぐに片づけるよう心がけています」。このもやしメーカー、エフコープ商品の緑豆もやしを作っているメーカーさんです。なんだかご縁を感じますね。 

堆肥づくりにも力を入れています

中山牧場のもうひとつのこだわりは、牛ふんを活用した堆肥づくり。牛舎ひとつと同じぐらいの広さを堆肥の発酵場所として使っています。できた肥料はさらさらとして、においも全くありません。販売もされているそうで、牧場まで直接買いにくる方もおられるそうです。

 
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利用者のみなさんへのメッセージ

「本当はみなさんに直接お会いして『おいしいですか?』と聞きたいです(笑)。牛乳は産地やメーカーによって少しずつ味が違います。小さい頃から飲み慣れた味が、その人にとっての牛乳の味になります。その期待を裏切らないように、変わらない味を提供していきます」

 
 
この商品のお取り扱い生協
  • エフコープ
  • コープさが生協
  • ララコープ
  • 生協くまもと
  • コープおおいた
  • 生協コープかごしま
  • コープおきなわ

産直ってなんですか?

日々届けられる野菜やお肉やお魚。今日も産地から新鮮な美味しさが届きます。でも、福岡の組合員さんと鹿児島の組合員さんは、同じ野菜でも産地は同じではありません。各地生産者と各地の組合員さんを結び、最も美味しい関係を考える。それが生協の産直です。

その土地とそこで育つ食べ物は、とても強い絆で結ばれています。その土地の気候風土は作物や家畜の特性をかたちづくり、多様な食材に対するさまざまな戴き方は土着文化の柱を築きます。生協の産直は、こうした視点を根底に持ちながら、背景とともに各地の生産者と組合員の暮らしを繋ぎます。


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