記事一覧

熊本震災 ただ怖いです。動物たちも怖がってるのがわかります。

たくさんの心配と励ましありがとうございます。
本当はお1人ずつ返事をしなければいけないのですが
今それが難しいのでこの場をおかりします。

無事です。
ただ単に怖いです。動物たちも怖がってるのがすぐにわかります。
昨日は牛舎が水浸し。家の中はぐちゃぐちゃ。今日は1日半分の牛乳約2㌧を廃棄しました。明日もどうなるか全くわからない状態です。

でも家族、牛、犬、猫とみんな無事なのでそれだけで今は幸せだと思います。
地元熊本がこんな風になるなんて思ってもなく自然の恐ろしさを痛感しました。

余震は一日中。
大きい揺れは夜中にきます。
今出来るのならばゆっくりと安心して寝たい。
まだ油断できないけど熊本県民頑張ってます。

1番大切なのはお金じゃなく命。
ほんとにその通りでした。
がんばります。

 

2016.4.17 内田実花

 

【今回は、実花さんのFacebookの記事を許可を頂いて一部編集・転載しました。

地震後数日は、集乳(各酪農家をタンク車が生乳を集めて回る作業)しても、殺菌・充填の工場の作業が難しく、製品をつくることは出来ませんでした。牛は毎日搾乳してあげなければいけないので、生乳を搾って捨てるしかない状況でした。これは酪農家にとって収入がないということも意味します。

現在は生乳は、少し離れた場所の工場へ送られるなどする体制がとられ、集乳は再開されています。

今日も、実花さんは酪農の仕事の合間に、地元の若い方と避難所に物資を持っていかれたり、がんばっていらっしゃいます。
/編集部】

uchida_11_01

 

uchida_11_03
みんな怖がりながらもごはん食べてくれてます。

 

uchida_11_05
コンビニもこんなです…..
uchida_11_04

場所にもよりますが、離乳食、おむつ、生理用品、ペットのえさ、歯ブラシ、ラップなどが必要とされています。お年寄りの方は漬物が欲しいなどもあります。

PROFILE
内田 実花

酪農家

1994.10.17生まれ。「コープ牛乳〈阿蘇山麓〉」の指定生産者のおひとり。祖父母の代からの酪農家の3代目。3人兄弟の末っ子。菊池農業高校在学中はうし部の部長を務め、卒業後北海道で1年半修行を積み、現在は熊本県菊池市にて父母と共に酪農業を営む。

牛が死んだり、出ていく時は泣いたりもしますが、生まれてからずっと可愛がってい子達がお母さん牛になったり、なついてくれた牛が呼んだだけで来てくれたり、そういう喜びの中で、私も牛達と一緒に成長していきたいと思っています。

田尻小百合 にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

皆様から寄せられたコメント

  1. 1日も早い復興と、皆さんが、安心して暮らせる日が、来る事を、祈っています

    どうか、体調に気をつけて頑張って下さいm(._.)m

  2. 熊本地震で、阿蘇山麓地域の酪農に甚大な被害が広がってます。
    牛舎が倒壊した牧場、倒壊した牛舎で死んだ牛、飲み水が不足しているところ…言葉を失う状況です。
    私たちにできる支援は、牛乳を大切に飲むこと‼️産地の状況に想いを馳せて…

    一時ストップした生乳の出荷(集乳)も開始されました。もう少しで、熊本県酪の牛乳工場も復旧します。

  3. みかさん初めご家族の皆さんが無事だったのが一番です。まだ余震が続いていますが、熊本県民みんなで頑張っていきましょう!

  4. コープ牛乳の委託製造工場である「熊本県酪農業協同組合連合会 熊本工場」を訪問しました。
    同工場は、地震により大きな被害を受けて製造・出荷ができない状況ですが、復旧に向けて必死の努力がなされています。多くの従業員の方が被害を受け、避難場所から出勤される方もいますが、熊本の酪農家が生産した牛乳をお届けするための奮闘が続いています。
    製造再開は、もうすぐです。

  5. 大変な災害でしたね、まだまだ余震が続いています、牛さんたちもストレスでお乳の出が心配です。
    牧場を守っていらっしゃる皆さんも体調に気をつけて頑張って下さい。
    飲み慣れたコープ牛乳を待ってます。

    1. メッセージありがとうございます。実花さんにお伝えしています。
      いまの状況をお伺いしたところ、
      搾乳量はそこまで変化はなく、想像していたよりは牛たちにストレスがかかっていなかったようで、ほっとしています。
      とのことです。新しくブログの記事も公開しました!