この度の福岡・大分県地方を中心とした豪雨により、被災されましたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。九州の生協では地域に今必要な支援活動に取り組んでいます。
コープ九州の会員生協の活動を各生協のホームページやfacebookから抜粋してお伝えします。
2017/8/2
機関運営・広報部
北部九州豪雨の被害が甚大な地域では、ようやく道路なども仮復旧し、これから生活再建のための動きが必要となるところですが、特に平日の活動の担い手が少ないということで、エフコープでは、26日(水)と28日(金)にボランティアバスの運行を企画・実施しました。
エフコープの役職員・組合員と九州北部の生協に呼びかけ、生協くまもとやララコープ(長崎県)、コープ九州事業連合などから、2日で124名が参加しました。
朝JR鳥栖を貸切バスで出発。朝倉市杷木老人福祉センターに設けられたボランティアセンターを拠点に、家屋内外の泥だしや床下の清掃作業などを行いました。
このような活動は、最短でも年内一杯は必要ということです。被災された方々からは、お盆前までには土砂のかき出し・清掃を終え、先祖の位牌や遺影だけでも取り出したい…というお話しも伺いました。
エフコープでは、引き続き8月4日(朝倉市)、8月8日・9日(東峰村)へのボランティアバス運行を予定しています。
今後ともひきつづきご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
東峰村からです
このたびは色々な御支援をいただきありがとうございました。配達も通常になりやっと落ち着いた食事になりそうです。
また、見なし住宅へのたくさんの生活用品も本当にたすかりました。
そのcoop共済からもいただきどれだけ助けていただいたことかわかりません。少しずつ一歩一歩進んでいきます。本当にありがとうございました。
このたびの「平成29年7月九州北部豪雨」により、被災されましたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
エフコープでは、微力ではございますが、日頃、お世話様になっています地域のみなさまの生活再建に向け、お力添えができればと思い、全国の生協からのご協力のもと、その活動を担わせていただいております。
東峰村におきましても、大分県内を経由しての迂回ルートではありますが、共同購入の配達も再開・CO-OP共済ご契約者様宅への訪問活動もできるようになりました。 また、心ばかりの物資提供につきましても、ありがたいコメントを頂戴し、恐縮です。 また、現在、村内に設けられました応急仮設住宅に、定期的に「夕食のお振る舞い」などにお伺いしております。 今後とも、精一杯、みなさまに寄り添った活動を行っていきたいと思っております。 一日も早い、復旧・復興を心よりお祈りいたします。