九州を襲った大きな地震。
被害を受けられた熊本や大分のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
全国各地の生協ではそのつながりを生かして暮らしの支援を開始しました。
最初は何をおいても水、すぐに食べられるもの、小さなお子さん用の粉ミルクやおむつが必要とされましたが、環境や状況によって必要なものは刻々と変わります。
最初の地震発生の翌々日の日曜日、全国の生協の連合会である日本生協連から2名の職員が九州入りし、避難所や行政を訪ねて状況をじかに見て、必要とされていることの聞き取りをはじめました。
その内容を受けて支援物資を届けました。このスタイルは阪神・淡路や東日本の大震災での援助活動から学び、つくってきた枠ぐみです。
4月まで生協くまもとの支所として使われていた建物を片づけ、パソコン等も持ち込んで、熊本県生協連支援物資センターとして整え、避難所への物資供給の拠点となっています。