コープ九州機関運営・広報部 石井梨香

コープ九州では、酪農の持続的発展をめざして、九州の酪農家や酪農農協、乳業メーカーなどと協力して、「集約放牧酪農」の共同研究を行っています。それはなぜかをお伝えします。

その3 鹿児島県の牧場にたくさんの人が集まった理由

それは

【九州における集約放牧酪農の可能性を探っているのです。】

 

 

2018年7月に、集約放牧について学び考える、第1回グラスファーミングセミナーを開催しました。

一日目は、集約放牧酪農の基本的な考え方、九州で利用されている草の種類と活用方法、ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトの状況などを学び、二日目は鹿児島県湧水町で早くから放牧酪農にチャレンジしてこられた上床牧場にてフィールドワーク。草地の草を観察したり、穴を掘って土の状況を確かめたりしながら、気づいたことを出し合い、良いところと課題を話し合いました。
 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 

この記事はいかがでしたか?ご感想・コメントをお願いします。
※こちらはご覧いただきました記事に関するご感想をお聞かせいただくことを目的としております。商品等個別のお問い合わせにつきましては、正確に調査・回答させていただくために、こちらのフォームをご利用ください。