コープ職員ルポ
6月2日(金)、3日(土)の2日間でコープ化粧品「フリーリア」に使われているバラの産地見学に行ってきました。場所は、宮城県登米市です。ここで生産されているバラは、観賞用は一つもありません。全て、「フリーリア」に使われるために大切に育てられているバラなのです。
フリーリアを製造している株式会社ナリス化粧品。今回は、株式会社ナリス化粧品に生協とのこれまでの歴史や、フリーリアの開発秘話。使い方についてお聞きしました。
まずはバラ園の動画をご紹介します!!こだわりをぜひご覧ください。
フリーリアシリーズの代表的な5商品の使い方の動画をご紹介します。
・クレンジングオイル
すすいだ後のぬるつき感の少ないことを、ぜひ体感して下さい!
・ダブルクレンジング
洗顔は泡がいのち。正しい使い方で、使用後の肌の違いを体感して下さい!
・フェイスクリア
洗顔後、化粧水の前に毎日、朝晩の習慣にすることで、理想の肌に!
・モイストアップローション
ちょっとした一手間で、もっちりもちもちとした肌に!
・モイストアップミルク
ベタつかないから乳液はしたくないという方にもぜひお使い頂きたいジェル状の乳液です!
1997年より「ハンドクリーム」をはじめに、1999年には「化粧水」を2品、日本生活協同組合連合会と一緒になって共同開発がスタートしました。この化粧水が「フリーリア」シリーズの原点となります。
ナリス化粧品では自然が育む力を美と健康に役立てたいという思いから、製品の多くに植物由来エキスを配合しています。そもそも創業者が技術者だったこともあり、ナリス化粧品は技術革新に力点を置く、”研究開発型企業”として実績を重ねてきました。社内には、「これまで存在しなかった新しいものを生み出そう」という気概と情熱が満ち溢れています。
“産地の見える化粧品”として、組合員さんから多くのご要望を頂いていた植物は「バラ」でした。このご要望が「フリーリア」の誕生を導きました。そこで、バラを研究しエキス抽出技術に特許を持っていたナリス化粧品の出番です。
フリーリアの名前の由来は、「フリー」と「リア」に分かれており、パラベン・香料を使用していないという事を意味する「フリー」とスペイン語で“結びつき”という意味を持つ「リア」を融合させた造語です。
肌にとって必要なもの以外は、できるだけ入れないことで、できるだけ多くの方が安心してお使いいただきたいという願いと、フリーリアで様々な結びつきの輪が広がりますようにという願いが込められています。
フリーリアのこだわりは、原料のバラを安定して手に入れるため、宮城県に専用バラ園を確保。香料を使用せず、自然な香りでリラックスしながら使っていただきたくて、独自の技術も確立しました。
フリーリアシリーズは、自然派化粧品でエイジングケアをしたい方。肌のハリやうるおい、弾力が気になる方。バラを使用したスキンケアに興味がある方にぜひ使っていただきたいと考えています。
フリーリアのバラを生産していただいている鎌田 哲也さんに想いをお聞きしました。
安心安全で高品質のバラを出荷できるよう、日々手を掛け、心を込めて育てています。 私達従業員一人ひとりの愛情が込められたフリーリアです。フリーリアがより多くの皆様の癒しになることを願っております。
バラを育てている方の愛情が伝わり感動しました
私もバラが大好きで挿し木から育てたポンポネイラだと思うんですが、一重のつるバラを毎年咲かせて道行く方に褒めていただいています
微かなバラの香りは幸せな気分にしてくれます
それがあんな広大な所で咲き誇っているなんてなんて素敵なんでしよう
ぜひ来園したいものです
大変でしょうが、羨ましいくらいのお仕事です
私も化粧品を使わせていただいて少しでも美しくなれたらと思います
グリーンマダム様 コメントありがとうございます。私はフリーリアバラ園産地訪問記を書かせていただきました、化粧品担当の武谷と申します。グリーンマダムさんのコメントをナリス化粧品の方たちにもお知らせしたところ大変喜ばれていました。
バラ園はバラの香りが広がっていてとっても癒されます。当然ですが、フリーリアと同じ香りがします。そして、その中での手摘み作業は幸せな気分になれますよ。生産者の鎌田さんとお話させていただきましたが、本当に愛情込めて育てていただいております。
今後ともフリーリアをどうぞよろしくお願い致します。