コープ職員ルポ

北海道・中札内村農協訪問記

 

コープ九州機関運営広報部 石井 梨香

2017年9月6日~7日、日本生協連が主催する「ラブコープ商品工場・産地交流会」で、全国の生協のみなさんと一緒に、コープの冷凍えだまめ「C北海道のそのまま枝豆」の産地に行ってきました。
海外産に比べるとちょっと小粒だけどなかみがしっかりつまっていて、私も大好きなこの商品。どんな場所でどんな人たちがどうやってつくっているのか、3回にわけてレポートします!

 

その① ~C北海道のそのまま枝豆~

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上空から見える広大な十勝平野。ずっと先まで畑が広がっています。

広大な十勝平野に到着。
今日のプログラムは枝豆と商品の学習会交流会です。

帯広空港から貸切バスで学習会の会場へ。バスの中では日本生協連の事務局、渡辺さんが、北海道や枝豆のお話をしてくれました。中で一番盛り上がったのは「枝豆は豆か野菜かクイズ」。枝豆は緑黄色野菜に分類されるのだそうです。ビタミンや食物繊維も含まれているというお話に、みなさん興味津々。早くも枝豆への関心が高まります。

中札内村は、十勝平野の南西部に位置し、小麦、馬鈴薯、ビート(砂糖大根)、豆類、コーンなどの栽培と畜産が盛んな地域。村を流れる清流札内川が豊かな土壌と昼夜・夏冬の寒暖差の大きい気候によって、おいしい農作物が育ちます。

中札内村のビート畑。良い土が風で飛ばされないよう防風林で畑を囲んでいます。

学習会では、「C北海道のそのまま枝豆」の中心的な産地の一つ、中札内村農協組合長山本勝博さんから、枝豆と農協の取り組みをお聞きしました。

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「顔の見える販売が一番。今回のような場は大変ありがたい」と山本組合長。

中札内村農協とコープのつながりは約30年前から。地元の生協と協力して、解凍するだけで食べられる冷凍枝豆を開発したのが始まりでした。当時の冷凍枝豆は、家庭でゆでて塩味をつけて食べるものでした。解凍するだけという特徴を伝えるために「そのまま枝豆」という名前を考え出したのだそうです。

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学習会では産地の違う3種類の冷凍枝豆を食べ比べ。「札内村産はすぐわかった!」という方が多数。

山本組合長は80haの畑を持つ専業農家、15年前に組合長になった頃は枝豆事業は軌道に乗っておらず、中札内村の冷凍枝豆を知ってもらうために、友人知人を訪ねての営業活動からスタートしたそうです。商品を知ってもらうために農業コンクールや海外との商談会にも積極的に参加、冷凍枝豆の他、学校給食用のむき枝豆、枝豆餃子、枝豆おかきなど、地元の企業と協力して枝豆を使った商品の開発もエネルギッシュに進めておられます。その数約60品目!

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翌日試食させていただいた枝豆アイス。えだまめ感たっぷり~

次回は枝豆畑での収穫作業をレポートします。今年の枝豆、豊作だそうです。

 

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