2021.01.15
087.『声』が育てたドレッシング
プーコは「野菜に野菜をかけるん!?」なんて言っていますが、全国のみなさんに愛されまくっている「野菜たっぷり和風ドレッシング」。九州では宅配よりもコープのお店で出会える確率が高い商品です。
「このドレッシングなら、子どもが野菜を食べてくれる!」の報告から、「私はこれを買いたくて、コープ組合員になりました!」なんて熱量高めのコメントも続々。全国の組合員さんがCO・OP商品の人気者を選ぶ「CO・OP商品60周年 総選挙2020」で第3位に輝き、クックパッドでアレンジメニューがたくさん配信されています。
なんでこんなにおいしくなっちゃったかの理由。それは「おいしくて安全なドレッシングが食べたい!」というコープ組合員さんの『声』と、それに応えたフンドーキン醤油株式会社(大分県臼杵市)の熱意と技術にあります。
材料となるしょうゆも、手でむいているたまねぎも、にんにくも、主な材料はすべて『生』のまま。つくりたてのおいしさが続きます。管理はとても大変なのですが、フンドーキン醤油が培ってきた『醸造』の技術で、加熱せずの長期保存を可能にしています。
ちなみに、昭和40年代なかばにCO・OP商品に登録された、添加物・保存料入っていない味噌や醤油も、組合員さんの『声』に応えてフンドーキン醤油が開発してくれたもの。
コープとフンドーキン醤油の熱きおつきあい。ここでは語り尽くせないので、下記のCOOP WEB LABO大分臼杵訪問記をぜひ、読んでください。一大スペクタルです!!
大分臼杵訪問記 その1 臼杵の造り酒屋がフンドーキンの出発点
https://coop-weblabo.jp/lupo/oita/207
大分臼杵訪問記 その2 熱いやりとりで重ねてきた生協とのつながり
https://coop-weblabo.jp/lupo/oita/209
大分臼杵訪問記 その3 自然と人の力を生かし、進歩させてきた醤油づくり
https://coop-weblabo.jp/lupo/oita/211
大分臼杵訪問記 その4 時間と温度が勝負の味噌づくり
https://coop-weblabo.jp/lupo/oita/2904
大分臼杵訪問記 その5 野菜のうまみたっぷりのドレッシングができるまで
https://coop-weblabo.jp/lupo/oita/7769
「しゃかいか!」のフンドーキン醤油工場見学レポもおもしろい!玉ねぎを切る包丁は自分で研ぐんですって。
https://www.shakaika.jp/blog/21982/fundokin_usuki/