「COOP 北海道のそのまま枝豆」の産地、北海道・中札内村（十勝地方）の枝豆畑を眺めていると、あら不思議。畑を四角形で区切るように、畑の四辺にエン麦が植えられています。

実はこちら、周囲の畑より飛散してくる農薬から、枝豆を守るための秘策。エン麦を育てているエリアは幅2.4mですから、けっこう広いですよね。

畑をぐるりと囲むようにエン麦を植える農法は、その様子から「額縁栽培」と呼ばれています。きれいな風景の北海道らしく、アートな発想がステキ!!

さて、畑で使用する農薬は、農協で定めた基準をもちろん厳守しています。また、残留農薬の分析検査を徹底しているので、飛散農薬の影響はシャットアウトしたい。エン麦の栽培もそのためです。

自然と科学のチカラに少しずつ手助けしてもらう。そして、環境にとっても人にとっても、持続可能な枝豆栽培をしていく。

額縁の中から、生産者のみなさんのそんな気持ちが見えてきます。

枝豆たちのふるさとに行ってきました！　コープ九州の石井さんレポ、楽しいですよ。
その①〜北海道のそのまま枝豆〜
その②〜北海道のそのまま枝豆〜
その③〜北海道のそのまま枝豆〜

夏が旬。熟度を見極めて収穫しています。
［産地指定］COOP 北海道のそのまま枝豆（250g）

COOPの産直（産地指定）ってだけで、信頼していいの？