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ニュージーランド オーシャンビーフ 訪問記

エフコープ:川岡 健吾

エフコープ舞松原店で畜産主任をしている川岡健吾です。
2017年2月、初めての海外出張で、ニュージーランドの産地視察の機会をいただきました。お店でオーシャンビーフを提供しながら、どんなところで育ったんだろう、国産の牛肉とどこが違うのだろうと思っていました。
今回それを自分の目で確かめる機会を得ましたので、組合員や職員のみなさんにしっかり伝えていきたいと思っています。

その8=番外編 生産地の状況③

ニュージーランドからお便りをいただきました。
現地の情報をご紹介させていただきます。

 

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11月になり、フィードロット (穀物飼育牧場)は大分乾いてきました。

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牛も泥に汚れず綺麗になり土壌のぬかるみもなくなって、牛も気にせず地面に寝れるようになりました。

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同じく牛を囲っているPen(牛を飼育する1つの囲い)も綺麗にしました。このPenには 30m × 60m の柵の中に、110頭の牛また広い 60m × 60m の柵には225頭の牛を飼育しています。

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ここ数週間は天候が安定して、牛の育ちも良く 1 頭1頭の体重が順調に増えてきました。

現在のフィードロットの 牛の数は、約 1 万 4 千頭となっています。

※このページの情報は 2017 年 11 月のものです。作成時から情報が変わっている場合があります。

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