ボブさんは、生協の豆腐やすしあげ、豆乳飲料の大豆、食パンの小麦などを、アメリカのノースダコタ州で生産くださっている農家の経営者。
2026年、5月11日~15日の間、生協の組合員、製造メーカーを訪問するため、ボブさんと息子のスコットさんが各地域に訪れました。その様子を各県の担当者からご紹介します。
報告者:網中 和明 (無店舗事業部)無店舗事業全体に関する業務を担っています。
交流会の前から
前回来訪時は本店にて水俣地区の組合員や職員と交流したため、今回は熊本地区の組合員と役職員で交流を行いました。来訪が決定してから様々な調査「馬刺しは大丈夫か?」「熊本城へは行ったことがあるのか?」「天気予報は?」と交流会とは関係ないところで話が盛り上がり、開催日直前でバタバタと交流会の内容が決定しました。

5月11日(月)生協くまもと熊本本部へボブさんとスコットさんが来訪されました。当日は、役職員20名、組合員理事3名、組合員10名が参加。

ボブさんの商品(食パン・豆腐・豆乳など)の試食・試飲を行う中で「いつも違う豆腐を注文していますが、来週からボブさんの豆腐を注文します。」と声が上がる場面も見られました。
最後に、昨年9月にSB&Bを訪問した組合員理事の中野理事から流暢な英語で感謝のあいさつを行い、ボブさん・スコットさんへの日頃の感謝の気持ちを伝える場となりました。

職員が作成したウエルカムボード。ボブスコットさんも感激の様子でした
交流会終了後は熊本城へ。実はボブさん、熊本地震前の2007年に熊本城を観光されており、熊本地震から10年たった今、どこまで復興したか大変興味があったようでとても感激されてしました。

要求に応えてふざけてくれるボブさん(左)とスコットさん(右)
組合員・生産者・職員が触れ合う生協ならではの交流会となり、遠く離れた地がとても近く感じた一日となりました。ボブさん・スコットさんに限らず、私たちはたくさんの生産者、お取引先、製造メーカーのおかげで組合員から「ありがとう」の言葉をいただいています。この「ありがとう」の声を現場で留めずその先へつなげ、感謝のスパイラルが広がるような仕組みを構築したいと思います。
報告者:福羅実夕 (開発・品質管理課)主な業務内容コープおおいたの産直商品の点検活動や店舗の衛生点検、お申し出受付対応しています。
改装を終えたばかりの南大分店 にて交流が行われました。
ボブさんの原料を使用した豆腐、すしあげなどの特設売り場を南大分店に設置し、その隣で交流会を実施。ボブさんへ質問チケットを店内で配布し、質問した方にはコープ商品のプレゼントを行ないました。
今回初めてボブさんと息子さんのスコットさんにお会いしました。最初は緊張していましたが、お二人ともとても気さくな方で、私の拙い英語にも笑顔で応えてくださり、楽しくコミュニケーションを取ることができました。
会場は昨年度リニューアルした南大分店で試食対応や質問コーナーを行いました。

組合員さんとお話しする中で、普段利用している商品に使われている大豆がボブさんの生産したものだと初めて知る方も多く、「いつもお世話になっています」「美味しくいただいています」といった温かい声が寄せられました。また、ボブさんをご存じの方からは「えっ、今日ボブさんが来ているの!?」と驚きの声が上がり、ボブさんのもとへ駆け寄る姿も見られました。

交流会の最後には、COOP WEB LABOで紹介されていた動画※の中で、ボブさんが甘いもの好きでその中でもカスタードクリームが好きだと知って、シュークリームをお渡ししました。とても喜んでくださり、素敵な笑顔を見ることができました。
生産者と組合員さんが直接交流し、お互いの想いを伝え合える貴重な機会となりました。ボブさんのユーモアあふれる人柄と、大豆づくりへの情熱に触れることができた、心温まる交流会でした。またぜひお越しなられた際にはもっとボブさんたちの大豆の魅力を伝えられるような交流会を企画したいと思っています。素敵な機会をありがとうございました!
報告者:赤池英治 (無店舗事業部 サービス事業兼商品事業)
商品(主にコープさが産直商品の点検計画)やお申し出対応、お弁当宅配や斡旋事業など生活関連サービスの提供・運営が中心的な業務を担当しています。
今回の交流会場は「コープさが新栄店」です。交流会の開催にあたり、コープさがのインスタグラムでの告知や、新栄店でのポスター掲示などの広報活動を実施しました。
交流会は、①学習会、②食品売り場での試食販売、③昼食を交えた歓談の3部構成で開催。1部と3部にはコープさがの役職員と組合員15名が参加しました。
学習会では、ボブさんの大豆・小麦の広大な生産地やSB&B社の歴史、商品に込められた思い、生協とのつながりについて学ぶことができました。また、ボブさんの大豆・小麦を使用した商品の紹介に加え、COOP WEB LABOでボブさんの近況※や最新情報を知ることができることも学び、ボブさんをより身近に感じる機会となりました。
※ボブさん&スコットさんから月に1度お便りがとどく『産地だより』コーナーがあります。
新栄店の店内での試食販売では、ボブさんとスコットさんにも実際に店頭へ立っていただき、特設ブースにて「COOPまるごと大豆麦芽ココア」の試飲や、まごころdeli「ほうれん草の白和え」※の試食販売をお手伝いいただきました。また、試食販売を実施した30分間は、「COOPだいずたっぷりとうふ」や「Qボブさんのすしあげ」など、ボブさん関連商品のタイムセールも行いました。


ボブさんの豆腐を使った総菜に掲げられたポップです。

来店組合員や買い物客と近い距離で対話しながら商品の魅力を伝えることができ、商品の普及につながったと感じています。

昼食交流では、ボブさんが魚料理を好まれると伺っていたことから、新栄店自慢の「アジフライ弁当」を召し上がっていただきました。食事を囲みながら、学習会では時間の都合上聞けなかった内容についても質問することができ、和やかな歓談の場となりました。
今回、コープさがでは2024年以来、2年ぶりに新栄店へご来店いただきました。交流会を通じて、ボブさんの商品や生協に対する思いを直接伺うことができ、大変勉強になりました。また、私自身としては、交流会開催のお知らせをより早い段階で多くの組合員の皆様へご案内できればよかったと感じております。このたびは、このような貴重な機会を設けていただいたボブさん、スコットさん、ならびにコープ九州の皆様に心より感謝申し上げます。今後も商品の普及に努めてまいります。
