ボブさん来日レポート2024 後編

その2 ボブさんがやってきた  

ヤァヤァヤァ!

 

2024年2月 ボブさんが数年ぶりに九州の地にやってきました。

久しぶりの来日に沸き立つ九州の生協。怒涛の4日間の3日目、4日目をご報告します。

(1日目、2日目の様子はこちら)

書いた人:日配商品部 實兼(さねかね) 美里

好きなボブさん商品:ボブさんのすしあげ

今回、初めて九州の生協の訪問に同行させていただき、
ボブさんのアイドルなみの人気にとても驚きました!
インスタライブや産地訪問報告など、私が緊張しているときに
声をかけていただき、ボブさんの優しさに救われました!

 

DAY3

生協くまもと

二日目の午前中、水光社本店に組合員理事をはじめ家庭会運営委員の皆さん、そして生協くまもとのスタッフ36名と総勢39名でボブさんを囲んで交流を行いました。

實兼より2023年に訪問した際の報告と学習会を行いその後、事前に集められた質問を中心に組合員さんとボブさんの交流が行われました。「大豆や小麦の生産で苦労することは何ですか?」「草刈りはどうやってされていますか?」などたくさんの質問がよせられました。

 





水光社本店の店内も見学いただきました。
当日の様子は、機関紙「ほっとすまいる」4月号でもご紹介しています。

 

 

 

 

生協コープかごしま

二日目の午後新幹線で移動したボブさんとアマンダさん。生協コープかごしまの皆さんが待つ「かしん研修センター」でボブさんと1時間半ほど交流を行いました。4年ぶりの訪問となり、ボブさんとアマンダさんが到着した際には大きな拍手!

 

松薗理事長・ボブさんからのご挨拶から始まり、ボブさんの豆腐を使用した惣菜新商品を試食後、組合員理事の皆さんの質問コーナーへ。

生産状況についての質問や、ゲノム編集や日本の豆腐向けの品種、気候変動まで限られた時間の中で様々な質問が飛び交いました。

 

当日の様子は、機関紙「まい・こーぷ」4月号でもご紹介しています。

 

 

 

DAY 4

書いた人:日配商品部 近藤 將来(まさき)

好きなボブさん商品:石窯レーズン&クランベリー

ボブさんに初めてお会いしたのは2014年でしたが、今年は、一緒に九州の生協を訪問することができてたくさんお話しできました。
次回は、私の地元の長崎の夜景を見せたいとボブさんに宣言しました!

 

ララコープ

最終日の午前中は、ララコープのララプレイスあたご店で12名組合員理事の皆さんと

ララコープの役職員総勢27名で1時間半ほどの交流を行いました。

コープ九州日配商品部の實兼さんが2023年に訪問した際の報告と学習会を行い

その後、事前に集められた質問を中心に組合員さんとボブさんの交流が行われました。

交流を兼ねて、昼食に長崎の老舗和食店の仕出しをみんなで摂りました。ボブさん、アマンダさんは、お盆に綺麗に並べられたthe和食の茶碗蒸し、蒸寿司し、お刺身、小鉢などの料理に興味深々のご様子でした。

「気候変動の影響は感じているか?」「自給率が低い日本で、アメリカ(ボブさん)の大豆を食べることができてうれしい。日本は人手不足が大きな問題になっているが、アメリカではどうか?」「家族経営についてどう思っているか?」など、久しぶりの再会でたくさんの質問が寄せられました。


交流後お二人は店内へ。

豆腐コーナーには、ボブさんの写真を加工して作っていただいたポップがたくさん並んでおり、一目で「ボブさんの大豆を使った商品」がわかるようなディスプレイにボブさんとアマンダさんも笑顔で一緒に写真を撮っていました。

 

コープさが生協

最終日の午後は、コープさが生協の新栄店を訪問。こちらでは、9名の組合員理事、5名の役職員と店舗内の交流室で交流会を行いました。

「日本では後継ぎがいなくて大変だけど、アメリカではどうなっていますか?」といった日本でますます深刻になっている問題についてのご質問をいただく一方で、「アマンダさんから見てボブさんはどんなお父さんですか?」といった場が和むような質問までたくさんの交流を行うことができました。

 

店頭にも素敵なポップが掲示されていました。

コープさがでの交流の様子は、機関紙「くすのき」4月号の掲示板で紹介しています。

 

 

以上、4日間の行程で多くの方と触れ合ったボブさん、アマンダさん、そして通訳の清水真理さん。移動距離も長く、大変な行程だったかと思います。

ボブさんからは、「利用する組合員と触れ合うことがこんなに温かなことだったということを思い出しました」という感想をいただきました。

 

ボブさん視点での報告はこちら!「新世代農家応援団」

 

ボブさん、アマンダさん、遠く私たちに会いに来てくださってありがとうございます。これからも安心して利用できる小麦と大豆を、九州の地から待っています。

 

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