2025年9月 ノースダコタ州

生協コープかごしま 商品事業本部 本部長 坂元 広之 さん
生協くまもと 常任理事 中野 祐子 さん
コープおきなわ協同購入事業本部 本部長 儀間 斎 さん
2025年7月に豆腐、納豆の製造メーカーの皆さんが「ボブさんグループの大豆」を生産するSB&B社に訪問しました。同年9月、次いでコープ九州と会員生協の代表がSB&B社を訪問しました。
今回は参加されたみなさんの感想をご紹介します。
一面に大豆や砂糖ダイコン・トウモロコシ畑が広がる黄色いキャンバス、初めて見る巨大な機械が作業を行い、作物がない畑は見渡す限り暗黒色の土地が広がっていて、ただただ魅了されました。
(地平線の彼方まで続く壮大な景観は表現が難しいです)。
そして5日間ずっとボブさんとスコットさんと一緒にいて、ファミリーで知識と技術を共有され、自然環境や生態系にも配慮された柔軟な農業ビジネスを実感しました。
ボブさんファミリーの地域に根ざした農業形態・家族経営の歴史は、未来の新たな可能性を探る教訓だと思います。
消費者と直接つながるこの関係性を継続して維持できると確信できました。
今回の視察を無駄にせず、学んだことは地域で生かし、五感で見て聞いて感じたことを必ず伝えていきます。
最後にSB&B社、関係機関、生協の皆様には大変お世話になりましたが、私の貴重な財産となりました。

巨大なトラクター ボブさんと一緒に
SB&B社の皆さんや生産者皆さんと接する中で、「より良い農産物を、世界へ」と言う、創業当初の想いが、しっかりと現在まで受け継がれていることを実感しました。
また、種~栽培~収穫~集荷~選別~出荷までトレーサビリティーを実現した一元管理を実際に見て、学んだことで一層「自信を持っておススメできる」ことを確信しました。
「農業にイノベーションを」との想いから、「今」に満足することなく、常に「今よりもいい作物を」と、未来を見据えた様々な取り組みには非常に感激しましたし、今後の農業の可能性にワクワク感を覚えました。
初めてのアメリカ上陸が、ノースダコタ州であり、ファーゴであったことが凄く幸せに思います。
一人でも多くの職員、組合員に伝えて、商品の利用を拡げていくことで、学んだことをアウトプットしていきます。
改めて、この様な貴重な機会をいただけたこと、心より感謝いたします。

SB&B社の歴史や企業理念、輸出と自国の供給割合、こだわっていること等、数多くのことを学ばせていただきました。
圃場はあまりに広大で見渡す限りの大豆畑でしたが、連作障害を防ぐ意味で同じ面積を四つの農産物で輪作しており、持続可能な農業を土づくりからも可能にしていることが分かりました。
スタートアップ企業であるグランドファームや大豆搾油工場CGBの見学など通常見学できない箇所の視察なども計画いただきアメリカの最新技術や情勢を学ぶことも出来ました。
全米で95%を超える遺伝子組み換え大豆(GMO)と、わずか5%の非遺伝子組換え(NON-GMO)大豆の現状から、「食用の大豆」を作ることの意味もボブさんから直接教えていただきました。「今後も驕り高ぶらず、謙虚に作物作りに邁進していきたい」との言葉は、私たちの姿勢にも共通している事だと感じました。
大変貴重な機会を頂き感謝しております、ありがとうございました。

アメリカ国内では『大豆』がどのように認識されているのか?を改めて理解する貴重な機会となりました。
SB&Bは高品質の大豆生産から選別、出荷に至るまでを『食用の大豆』として、きめ細かく配慮されており、アメリカの中ではとても貴重な存在であることを痛感させられました。
この経験を通して、私はこの大豆の価値をより多くの組合員や職員に伝えていかなければいけないと考えておりますし、ボブさんグループの大豆を使った製品を作られている製造元を訪問し、国産大豆やSB&B以外の海外産大豆について改めて学んでいきたいと思います。
そして、製造元、SB&B、生協が同じ方向を向いてより良いものを組合員にお届けするために
関係性をさらに深いものにしていけるように取り組んでいきたいと思います。
