コープ職員ルポ

Sacodano ITALY

コープ九州商品政策室:迫田貴子

「COOP WEB LABO」制作メンバーのサコダです。私、3人の子を持つ主婦ですけど「コープって何?」を考える機会が、近ごろ激しく増加中(体重じゃなくて良かった…)。そんな折り、1週間の休暇です。イタリアに住む友人を訪ね、現地のコープもチェックしてみるか。パートタイマーなのに熱心ですか? だってコープに興味あるんだもの。

その3=地産地消は地元愛から~代々続く、筋金入りの地元愛。

イタリア料理と聞けば、パスタとピザ。というのも間違えではありませんが、実はお米が中心の地域もあります。また、トマトソースが定番のイメージですが、北部エリアではあまり食べないんですって。北部っ子はチーズが大好きとか。

つまり、イタリア料理とは、各地域のローカル料理の集合体。ボロニアソースのラザニアはボローニャ地方で、イカスミパスタは海に近いヴェネチアでと、各地域の必食メニューは決まっています。また、それがハズさないおいしさなのです。さらに地元っ子は地元料理をこよなく愛し、ママンの味を愛してる。地域性が豊かで、“おふくろの味”なんて言葉もある。日本の食文化と似ていますよね。

一方、イタリアのコープを訪ねて「日本と全然ちがう!」と驚いたのは、量り売りの生鮮食品が多いこと。ビオ商品の充実ぶりです。こちらは、イタリアと日本の食文化の違いによるものでしょうか?そのへんも一緒に考えていきたいと思います。

左)ヴェネチアでのおすすめは「いかすみのパスタ」だそうです。他に、「バッカラ・マンテカート」という干し塩ダラをオリーブオイルやミルクとペースト状にしたものも名物だそうです。
右)前菜で頼んだプロシュート(生ハム)。地方ごとに少し形が違う、パンみたいなものにはさんで食べます。
左)勘でオーダーした、タンや、内臓の煮込み。トッピングもサルサソースを始めいろんな種類があり、美味しくいただけたのですが、やや癖もあるなー。と思いつつ、違うお店でも「おすすめは?」で薦められて注文してみたら…2度も食べてしまいました。この地方の名物料理!?。
右)モデナっ子のおすすめワインは発砲ワインのランブルスコ!!今では、日本でもおなじみ。でもこちらでは安い!!
ビジュアルで、モッツァレラチーズの大胆さに驚き注文!!一緒にオリーブオイル、バルサミコ酢、塩、胡椒を持ってきてくれましたが、そのままでも美味しいチーズに感激。しかし、大きすぎたため、一人でこれを頼んでしまったご婦人が、お料理が来たときに苦笑されていました…。
ボローニャはいろいろな見本市が開かれることでも有名です。今日は、チョコレートの見本市。チョコレートがいっぱいで甘い香りが…人だけでなく「蜂」も集まっていました。

友人のイタリア人パートナーのごひいきのチームセリエAヴェローナのホームゲームへ。アウェイのチームとは、席はもちろん、駐車場も、入口も別々だそうです。「おとうさんがヴェローナ出身で、子どものことから連れてこられていたからこんなに(地元ではないけれど熱狂的なファン)なっちゃったよ。おとうさんは心臓があんまりよくないから、試合は見に来なくなったけどね。」とのこと。「おとうさん」世代のみなさんもたくさん応援に来られていました。スタンドは、チームからの紺と黄色のマフラーやおしゃれなスカーフやみんな思い思いにチーム愛を身につけて応援していました。応援歌を歌う時の一体感なども、しっかり根付いた、流行りものではない「愛着」を感じます。

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