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コープ九州企画 『Qかに風味かまぼこ』大崎水産(広島市) 交流を行いました

 

2024年10月1日。組合員商品活動委員会のみなさんが、広島市にある『Qかに風味かまぼこ』製造メーカーである「大崎水産」の見学に行かれました。委員の皆さん7名と職員4名、総勢11名での工場見学、産地交流です。

 

工場見学の目的

【商品工場・産地交流の目的】

①生産者・製造者の取組みを理解する。 ②消費利用する生協組合員の声をお伝えし、商品改善や商品普及の場へ活用するなど循環させていく。

 

【2024年度 商品工場・産地交流_Qかに風味かまぼこの目的】

発売30周年を迎えた『Qかに風味かまぼこ(大崎水産)』を訪問して、長い間、組合員に愛されてきた「こだわり」を学びます。

 

スケジュール

 8:00~11:30  Qかに風味かまぼこ 製造㈱大崎水産 工場視察・商品学習交流

11:30~13:00タカキベーカリー「石窯パン学習」   ※大崎水産㈱会議室

 

 

『Qかに風味かまぼこ』工場見学と商品学習 


 

 


          

 帽子、マスク、白衣、長靴に着替えて、異物混入防止「ローラー掛け」後に製造室に入室後、手洗いを行いました。

 

対EU、対米HACCP基準により、原料混合エリア(床ウェット)、成形以降の製造エリア(床ドライ)の管理で微生物や菌のコントロール(管理) その他作業者の手袋については装着せず手洗いの励行で管理(菌検査で実証)や作業着の外注管理等の衛生管理が徹底されていました。

 袋詰めの手作業、金属探知機・ウエイトチェック、ボイル殺菌工程の前後の目視検査等、ヒトの目による確認を重視されいます。

品管の生菌検査、製造後の官能(食味)検査の管理を徹底されていました。

 

原料すり身は、洋上加工された「スケソウダラ」グレードの高い指定されたもの。製品の出来上がり「食感」「食味」がブレないように吟味されています。原料「スケソウダラ」は、MSC認証取得で「漁獲量」「漁獲時期」が管理されています。

※画像はSATETO「味も食感もまるで’かに’!コープ九州の隠れた看板商品「かに風味かまぼこ」の工場を訪ねました」より

 

 

繊維状に裁断されたかまぼこをまとめて、色付け加工され、カット工程を経て袋詰め。このノウハウと技術が、世界40か国に認められて輸出されています。

 

『石窯ロールパン』商品学習

今回学習した商品はこちらです。

 

 

同じ広島県で、「石窯ロールパン」(冷凍)でお世話になっているタカキベーカリーによる「石窯パン」の学習。「かにかまサンド」のレシピ紹介を受け試食を行いました。

 

ご家庭でトースターで焼きなおすことで「焼きたてのベーカリー店のようなパンを 楽しめる」コンセプトを試食で実感しました。 

2013年ボブさんの小麦を使用した「石窯ロールパン」の開発経過や、「保水力」が高い ボブさんの小麦の特長、生地になるべくストレスをかけない製造のこだわり、熱で焼き上げる石窯パンの特長を学びました。


 


教えていただいたレシピ↑挑戦してみませんか?

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

今回、工場視察させていただいた「Qかに風味かまぼこ」で作るカニカマサラダデップをご紹介いただき、石窯くるみロールにトッピングで試食。

「かにかまディップは、おにぎりの具材でも美味しそう!!」「食感がいいよね!!」「組合員活動でも紹介したい!!」などなど交流も弾みました。

 

 

 

委員のみなさんより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<Qかに風味かまぼこ工場見学・商品学習について>

 

●安全・安心そして、美味しさのためにたくさんの取り組みや努力があることを知ることができ、ますます商品に愛着がわきました。またカニカマのパイオニアとしての誇りも感じられました。あのホロリとほぐれるのにはこんな秘密があるんだと思うとみんなに話したくてたまらなくなります。できたての味も忘れることができません。大変有意義な時間をいただき、ありがとうございました。

 

●コープ用の原料の調達から商品になるまでを学習でき交流し、私達が食べているかに風味かまぼこにより一層愛着がわきました。商品でメーカーと組合員がつながるのは生協だからできる、私達にはそれを広げて行く事もできます。お世話になりありがとうございました。

 

<石窯ロールパン商品学習・試食について>

 

●冷凍庫の事情で配達後冷蔵室に入れて自然解凍後焼いて食べてましたが、食べ比べると食べた時のもっちり感 しっとりしてこんなに違うと思いました。ボブさん小麦使用ということも組合員さんにアピールしたいです。持ち帰ってくみかつスッタフと試食しましたが、冷凍パンを注文したことがなくパンのクオリティにびっくりしていました。ディップも美味しいですね。「かにかまディップ」はキャベツとマヨネーズで和えてパンにはさむと久留米のホットドッグになると思います。

●身近なパン屋さんがアンデルセングループなのを初めて知りました。美味しいパンを簡単に食べられる冷凍パンは本当に助かっています。特にこれから寒くなるときはチーズやスープに合うので、今後も利用していきたいです。また、こんなに美味しいのがこの価格で手に入ることを他の人にもアピールできたらなと思いました。カニカマディップめっちゃ美味しかったです。クリームチーズ 自分で買います(笑)

 

●製造工程や解凍方法をわかりやすく学べました。広島発かに風味かまぼことのコラボも美味しかったです。いつもそのまま食べる事が多かったのですがベリーとクリームチーズも相性がよく美味しくレパートリーが増えました。ありがとうございました。

 

交流を経て これからの普及について

★さっそく機関誌のレシピ作りでかにかま使いました。モッツレラチーズとかにかま合わせてオリーブオイルと白だしで味付けするだけなんですが、編集委員の評判は良かったです。石窯パンもですが、組合員さん向けにレシピの紹介やイベント時の試食、料理教室した時に1品入れてみるなど、まずは知ってもらうことが大切だと思います。特に石窯パンは冷凍ということで注文するまで至らない。1回注文すればリピ率高いですけど。

 

★組合員グループ活動の定例会の時に試食と説明をしたいと思っています。インスタにアップしました。

 

★生協まつりや商品交流会、また10月の組合員会議で「かにかまディップ」とパンの試食をして美味しさを伝えて行きたいと思います。

 

 

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