その2 鳥栖エコセンター 紙のリサイクルに携わっている、わたしの仕事を紹介します

 

 

 

 

 

 

紙のリサイクルに携わっている、わたしの仕事を紹介します

 

 ハートコープさが 山下 拓人

はじめまして


私の仕事についてご紹介します!

 

私の仕事とハートコープさがについて

 

私は『ハートコープさが』で作業員として7年目になる山下拓人と言います。

25歳です。

私は、鳥栖にあるエコセンターの中で、カタログや飲料パック、ダンボールを大型プレス機に投入しながら異物を取り除いています。今回は私の仕事を紹介したいと思います。

 

COOPWEB編集より 

※ハートコープさが とは

2017年4月に開設したコープ九州鳥栖エコセンターのリサイクル業務を請け負うために設立された、コープさが生協の特例子会社です。障がい者6名と管理者2名の計8名で、組合員から回収した資源物(カタログ・飲料パック・集品袋・卵パック)や事業所から排出された段ボールなどを再資源化しています。

詳しくはその1のルポをご覧ください。

 

 

カタログのリサイクルの流れ

福岡県(エフコープ)、佐賀県(コープさが生協)、熊本県(生協くまもと)、大分県(コープおおいた)の組合員さんに配布したカタログを翌週に回収して鳥栖エコセンターに集約しています。その後カタログを計量し、異物を取り除いて圧縮して鳥栖エコセンターに一時保管します。出荷は毎日、取引業者の大型トラックに積み込みます。カタログや飲料パックは出荷先の大分製紙で加工されcoopコアノンロールと言うトイレットペーパーに生まれ変わっています。

 

 

参考URL : https://coop-sateto.jp/article/40th_corenonroll/

 

仕事の様子です

 

回収されたカタログは、赤いボックス16箱分が1台の台車にのっています。重量はおよそ200㎏ほどです。それを計量し、大型ベーラー(減容圧縮機)の中に投入していきます。

その際『安全第一でケガをしない』をいつも気にかけて作業しています。

重さ200㎏のカタログを運ぶ際にも、行く先に人がいないか気をつけて押し、他人にぶつけたり、けがをさせないように注意しています。

 

紙を圧縮する大型ベーラーに投入します
 

紙以外のものが混ざっていないか、投入する先の紙を見つめています。

重さ約15kgほどの紙を投入するのは最初大変でしたが、慣れました。


赤いボックスの周りに張られた宛名ラベルもきれいに除去します。

 

投入するときは、混入している異物を除去することに注意を払っています。


異物が混ざっているときはマジックハンドで取り除きます。異物については下にくわしく紹介しています。

 

COOPWEB編集より:山下さんの動きが大変素早く、且つ丁寧で思わず動画に収めてしまいました。カタログに付着してしまった「集品袋の宛名ラベル」など、見つける速度、はがす速度の素早さに目を見張りました。

 

異物について

にっこりしていますが、困っています

 

様々な異物が入っていて除去するのに大変手間が掛かっています。自分で除去できない異物は指導員に大きな声で知らせて対応して頂いています。異物とは宛名ラベル(シール)・ガムテープ・ひも・ビニール・サンプル品などです。


9月のある一日の作業で、私が除去したカタログ内に入っていた異物です。

 

飲料パック 事業所から排出された段ボールの流れ

 

 

基本的には上記のカタログの流れと同じですが、ダンボールより飲料の方が異物除去に手間がかかっています。牛乳パックの中に「牛乳瓶」が入っていたこともあります。

製品として出荷するのは、飲料パックが約月1回、ダンボールは週約1回です。ダンボールは各生協の事業所から出されたものが集められています。

 

 

これからの業務について

自分達が苦労して異物を除去した紙資源物がコアノンロールに生まれ変わって、生協の組合員さんが利用いただく事でユニセフを通じてアンゴラ共和国に寄付されています。これらは日本の環境保護にとどまらず世界の人たちにも貢献していると実感できて、今後の仕事の励みにつながっています。

 

 

コープコアノンスマイルプロジェクトについてはこちらをご覧ください

 

 

また、この職場は、お互いの誕生日にプレゼントを交換し合えるような楽しい職場です。けんかもせず仲良く過ごせていますので、これからも長く務めることを目標にしています。

 


見学者が来られた時は、ハートコープさがが安全対策の装備をどのようにしているか私がモデルとなって説明をしてもらっています。

 

 


 

最後に一枚 楽しい仲間です。

左から、コープ九州宗岡さん、私、ハートコープさが大坪さんです。

 

 

COOPWEB編集より;撮影中収終始笑顔の山下さん。今回「甘いものが大好きでおやつタイムも楽しみなんです!」と楽しいお話もお聞きしました。

手袋で作業をしていても冬はあかぎれで指先が切れ、夏は暑さが堪らないとのこと。

リサイクルの輪の中に、しっかり目を凝らしてより高品質な資源物にしようとしてくださっている仲間がいることに感謝の気持ちが湧きます。リサイクルに出すときは受け取ってくださる方たちに負担がかからぬよう、丁寧に分別して出したいと思いました。

 

PROFILE
山下 拓人 やました たくと

好きな食べ物はコープフルーツヨーグルトです。中に果肉が入っていて子供の頃から大好きです。母に「食べ過ぎ!」と注意されたこともある程です。趣味は野球と水泳です。野球は活躍している野球選手を検索して実績などを調べることです。また水泳は全国障害者スポーツ大会『SAGA2024』の佐賀県代表を目指してSAGAアクアで練習しています。

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皆様から寄せられたコメント

  1. リサイクルはとても関心があるので読ませていただきました。今後は異物が混入してないかもっと気をつけて出したいと思います。

    1. ミニコ様
      リサイクルに関心をもっていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。

  2. 山下さんはじめ、ハートコープさがの皆さんがいてくださるお陰で、紙カタログの再利用や途上国への寄付につながっている事をこの記事で初めて知りました。なんとなく、タップして読み始めましたが、様々な事を考えさせられました。
    私はアプリカタログだけを利用して、紙の利用削減を意識してきましたが、紙カタログを必要とされる方もいらっしゃると思います。
    紙パックやダンボールのリサイクルも担当されているとのことなので、間接的には、私も、ハートコープさがの皆さんにお世話になっている、とも思いました。
    今の時期、手指が荒れて、とてもつらい仕事だと思います。それでも仕事に励んでくださる、ハートコープさがのみなさんに感謝です。

    1. さば様
      実は途上国に寄付されている事は私も工場見学するまで知りませんでした。
      手荒れの事も心配していただいてありがとうございます。

  3. 気になっていた事柄だったので
    すごく勉強になりました。
    今まで以上にリサイクルに出す際の配慮も心がけたいと思います。

    1. ちゃんこ姉さん
      ありがとうございます。私もリサイクルについてもっと勉強していきたいなと思っています。

  4. 山下さん、素晴らしい方ですね。
    丁寧な仕事ぶりがつたわってきます。
    水泳も、一生懸命取り組んであることでしょう。ご活躍いのってます!

    1. リコ様
      ありがとうございます。今年大会に出れるように仕事もがんばりながら、しっかり水泳の練習にも取り組みたいなと思っています。

  5. 1円募金になること知りませんでした。
    いいね👍
    カタログを出した後がこうなってるんだ😊
    co-opのハートが❤️伝わります。
    良い企画でした♪

    1. かずママ様
      ありがとうございます。
      私たちの仕事に関心を持っていただけるととても嬉しいです。