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産直推進チーム会  産地を想い 組合員へ橋をかける

 

CRM推進部 上田 千歳

2025年 コープさが生協で新しい産直産地が生まれるとお聞きし、産地点検が行われる同日開催の「産直推進チーム会」に参加させて頂きました。


コープさが生協本部で開催されています

産直チーム会とは

 

コープさが生協の理事会諮問会議です。専務の吉田さんをはじめ、組合員理事の田畠さん、福田さん、牛島さん、吉田さんと職員の平川さん、山口さん、副島さん、織田さん、赤池さん、コープ九州の農産担当田中さんが参加しています。

 

 

 

この日の会議

前回会議の振り返りを行ったのち、2024年度産直産地の交流状況

 


2025年度の交流希望 などの確認を行いました。


2024年度の田植え稲刈りなど、JAさが富士町「産直杉山コシヒカリ」・JAからつ「産直もみ貯蔵さがびより」両交流会合わせて300人を超える予定でしたが、降雨のため中止になるなど、天候に左右されたそうです。

 

次年度の田植え交流会のための下見報告なども詳細に行われ、組合員が参加しやすい条件を論議されていました。

 

2025年度の産地交流

新たな第三支所産直である「お米(夢しずく・さがびより)」の田植えは6月中旬

産直みかんの産地 松尾農園の「みかん狩り」は11月に開催されます。

開催が確定したのち、該当支所の組合員のみなさんにはご案内が入るそうです。

 

私の押し産直農産商品

会議終了後、参加組合員理事のみなさんの「押し産直農産品」をお聞きしました。

 

教えてください!

 

左奥)福田さん「お気に入りは『大河内さんのとまと』です。甘みがあっておいしいんですよ!」

右奥)吉田さん「おすすめは吉田農園の『有機れんこん』です。しゃっきしゃきです。無農薬です!」※有機JAS農産物は無農薬・無化学肥料

左前)牛島さん「産地ひとつ?とまとはおいしいんですよ。『久保田とまと』と『大河内農園のミニとまと』。実がぎゅっと詰まっていて柔らかくないです。しゃっきりしていて食べ応えがあるんです!」

右前)田畠さん「アマノ園芸の小松菜です!ご近所で親しみもあります。アマノさんはカフェもあっておいしいんですよ、野菜のマフィンとか…」

 

 

2025年4月2週で購入可能なおすすめ商品です↑

 

みなさんのお話をお聞きしていたら、どれもいただきたくなってきました。丹精込めて育ててられている農産品の背景を含め大切に召し上がっていることが伝わってきました。

 

会議に参加して

組合員が参加しやすい場づくりについて、論議し、情報を共有する場でした。

 

この後続けて開催される「コープさが生協産直認証委員会」にて、同メンバーで産直商品の仕様書点検や、生産者団体に新たに加わる新規加入生産者の生産物仕様書点検、栽培の変更に伴う変更仕様書の確認などを行っています。

 

産直三原則

 ① 生産地と生産者が明確であること

② 栽培、肥育方法が明確であること

③ 組合員と生産者が交流できること

 

 

改めて3つの原則にて成り立っている生協の産直を支える現場のひとつを確認する時間になりました。

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