コープさが生協 事業支援部 副島 圭樹
コープ九州 CRM推進部 上田 千歳
新しい産直産地がさがに誕生しました。佐賀県三養基郡みやき町にて有機で葉物栽培を営む「サガンベジ」です。
2025年3月 「サガンベジ」事務所GAP点検が行われました。



有機栽培JAS認証を取得している産地という事で、外部からの点検には慣れている園田幸男さん。
その、園田さんも「ぶ厚さに驚いた‥」という生協版適正農業規範。
生協の産直「産地直結」は「たしかな商品」を組合員に提供し続けるため、「生協産直品質保証システム」を用いて品質の確認、検証、その確かさを保証する仕組みをチェックすることで成り立っています。

今回はおよそ200に及ぶ項目を、コープさが生協の副島担当、織田担当、スミフルプロセスネットワークの柴田さん、丸岡さん、コープ九州農産担当の田中担当が一同に会して点検していきました。
一番最初の項目は
「生産する農産物は、食べる人への想いを持って生産、出荷している」です。
「二重丸にしたいくらいです!」と園田さん。自信をもった回答から点検が始まりました。
機械や施設の維持、点検をはじめ、圃場計画や収穫記録の有無、伝票の控えや、農産品を包む袋、シールに至るまで管理方法や在庫について、確認をしていきます。
農場で働く皆さんの労働条件や、健康状チェックなど、働く皆さんについてルールが設けられ、且つそれに準じているかの点検も細やかに行います。
サガンベジは無農薬の有機栽培なので、農薬の散布や、保管場所については点検対象から外れます。
順調に点検は終了しました。事務所での点検後は袋詰めの作業場と圃場を確認します。


袋詰め作業を行う場ではどのようなスケールを用いているか、異物が入る可能性がないか、などの視点で見学します。
42棟のハウスは、それぞれ播種のタイミングが異なります。見せていただいたのはコープさが生協で取り扱う「小松菜」が植えられているハウスです。
ハウス一棟すべて同品種ではなく、異なる様々な野菜の葉が色とりどりに成長していました。

地元佐賀の農産品を佐賀県のみなさんに「産直」としてお届けします。
まずは、2025年5月③週の小松菜です。
コープさが新栄店「産直生産者部会“さが育ち”」の松本会長から「株式会社サガンベジ“園田さん”」を紹介いただきました。この会長の松本さんも、以前より無農薬で野菜栽培をされていますが、福岡市の取引先への納入の関係でお知り合いだったそうです。そんないきさつで最初に圃場を見せていただき、訪問したのですが…なんと私が生協へ入恊して初任担当エリアで、なんだか「ご縁」を感じて代表の園田さんとお話を始めました。
お話しを進めていくと“有機JAS栽培”へ取り組むきっかけがご自身の農薬による健康被害にある事や子供たちの未来を憂いての事など…共鳴・共感する部分が多く、是非とも、とお誘いさせて頂き、この度産直産地として取り扱いを進めることとなりました。

左から コープ九州農産商品部田中、コープさが生協織田、サガンベジ園田さん、コープさが生協副島
食品カタログ「るーぷ」の裏表紙にも掲載されますので、ぜひご注文ください。

産直の有機栽培小松菜、ぜひお試しください。