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ララコープ佐世保北支所 エンマキで学習を行いました

ララコープ 商品支援部  寺尾洋一

 

2024年夏 「共通の産直商品」としてこの秋の取り扱い準備が進んでいる「さばフィーレ」。ララコープは地元の生協として、8年前の2016年より加工品を取り扱っています。

2024年4月4週の「長崎を食べよう」の紙面
 

「クリエ」(ララコープの食品カタログ)をはじめ九州各地のカタログでも紹介されています


今回、水産産直商品(第一号)は「さばフィーレ」からの開始となりますが、エンマキ加工品においても、ララコープでは「ララじげもん商品」として認定し取り扱いを実施しています。コープ九州水産商品部とも連携しながら進め、2022年5月4週「長崎県松浦発天然ぶり丼」をララコープの組合員の声を受け改善をおこない、2022年7月3週では組合員アンケートでいただいた声を、2023年4月1週ではララコープ県北エリア委員会メンバー、ララコープ職員22名でエンマキ松浦第一工場を訪問した際の模様と「長崎県松浦発胡麻さば」についてもララコープの組合員の声を受け改善した報告を食品カタログで掲載しました。

また、長崎県松浦市と言えば、「アジふらいの聖地」として全国的に知名度が上がってきた「アジふらい」が超有名です。特にエンマキが所在する市場の食堂で食べる「アジふらい」は水揚げされた原料を直ぐに調理される事もあり格別です!! 県内外からも食堂を訪ねる方も多いとか…。

 

組合員さんと尋ねた後、アジふらいを食べてみたくなった職員のルポはこちら

 

ララコープでは「エンマキのアジふらい」の企画が出来ないか?何度も交渉を重ねましたが、原料確保の問題などがあり企画実現には至っていませんでした。

そんな中、地域を配送する事業所(佐世保北部支所)より、水産産直に向けた学習を実施したい。更には支所独自企画として「アジふらい」ができないか?との相談が。

2023年8月23日(日)10~13時、スタッフ14名が参加しました。

マイナス5℃の冷凍庫にも入って出荷を待つ商品を見せていただきました

 

エンマキさんご協力を受け、「支所限定企画」※なら対応できるとの返事を頂き

現場で配送する職員の現地視察も快く受け入れて頂きました。

配達の場面で直接組合員へ会う現場担当者が理解を深める場となりました。

「佐世保北部支所チャンレンジ」のチラシ。組合員さんからメッセージもいただきました。

 

組合員からのメッセージ

★「某地域のアジフライ」から「松浦のアジフライ」に乗り換えたのは、ずーっと前です。地元のアジフライを応援します!

★私は月に一度、松浦漁港にアジフライ定食を食べに行き、アジフライを買って帰ります。食感が全然違いますよ。生協さんでも取り扱ってくれるという事で楽しみにしてます。

 

※支所別企画…地域の独自企画です。アジふらいは佐世保北部支所のエリアの組合員さんに供給を行いました

 

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