みんなの健康を守るため、コープ商品として全国各地に届けられている「鹿児島の黒酢ドリンク」。6種類の味があるので、いろいろ揃えて、毎日違う味を楽しんでいるファンも多いようです。

さて、この「鹿児島の黒酢ドリンク」、実はコープ初のビネガードリンクです。以前より取り扱いがあった「CO・OP鹿児島の黒酢」を原料にすれば、組合員さんにも姉妹品としてより認知してもらえるかな？ということで、「CO・OP鹿児島の黒酢」のつくり手である坂本醸造株式会社に相談。飲料メーカーのふくれんも加わり議論をかさね、6種類の味が誕生しました。

ちなみに坂本醸造株式会社の黒酢は、鹿児島県に江戸時代から伝わる「つぼ造り」という製法で、じっくりと１年以上かけて発酵させたもの。世界的に見ても珍しい製法の黒酢がコープ商品になって、全国各地の冷蔵庫にいるなんて、あらためて考えると不思議な気分ですね。

しかも「鹿児島の黒酢ドリンク」にミックスされているリンゴ果汁は、鹿児島から遠く離れた長野産や青森産の国産リンゴ、梅果汁は和歌山産と聞けば、全国の産地の方に支えられてできたコープ商品なんだなあと、ジワジワ感動。

ふだんおいしく飲んでいる「鹿児島の黒酢ドリンク」には、こんなストーリーもあったのでした。

「鹿児島の黒酢ドリンク」はこちら。6種でレンジャー感あり！

つぼ造りの「鹿児島の黒酢（500ml）」

つぼ造りの写真が見たい方はコチラ！

坂本醸造株式会社とコープの思いをカタチにしたのは、福岡の飲料メーカー・ふくれんです。組合員さんとの勉強会でも想いを語ってくださいました。