商品がおいしくて安全なのは当たり前。
その一つ先の便利をカタチにするのがコープの技術力。
今、求められているものは何か。組合員さんの暮らしを見つめ、
声を聴き、常により良いものへと進化させています。
そんな商品のいたるところに隠されたコープの技を大解剖!
あげを開く時やご飯を詰める時にビリッとやぶけてしまう。そんなガッカリを減らすために、原料となる豆腐は水分を少なめにして、通常の木綿豆腐よりも硬めに仕上げています。
菜種油・コーン油・大豆油でカラッと揚げたら、あげの側面に数本の針を刺して空気を挿入。このひと手間で開きやすさが段違いに良くなります。
じゅわ〜と甘いおつゆが口いっぱいに広がるこの商品。こだわりの調味液をたっぷりと注入することで味がしっかり染み込み、あげもふっくら仕上がります。
株式会社みすずコーポレーション・商品開発部
深澤 真理子さん
凍り豆腐や味つけ油あげなど大豆加工商品を主に作っています。商品に合わせ大豆を選定・加工し、安心のおいしさにごだわった商品づくりをしています。
お好みの具を入れて…いなり揚げの野菜詰め
あげに味が染み込んでいるので具を詰めるだけでおいしい一品に。
【材料】2人分
・味つけいなりあげ…4枚
・A:ほうれん草…4株、とろけるスライスチーズ…1枚
・B:トマト…1/4個、アボガド…1/4個
【作り方】
①ほうれん草は塩を加えた熱湯で茹で水けを切り4㎝幅に切る。チーズは2等分、トマト、アボガドはくし型に切る。
②いなりあげを袋状にし、A、Bそれぞれの組み合わせで詰める。
③サラダ油を中火で熱し②を表面に焼き目がつくまで焼く。お好みでレモンを添えて。