商品がおいしくて安全なのは当たり前。
その一つ先の便利をカタチにするのがコープの技術力。
今、求められているものは何か。組合員さんの暮らしを見つめ、
声を聴き、常により良いものへと進化させています。
そんな商品のいたるところに隠されたコープの技を大解剖!
ドライパックとは、缶に大豆だけを詰めて高真空にして蒸し、缶内で発生する蒸気によって加熱調理を行う製法のこと。水を全く加えないためドライと呼んでいます。うま味や風味が水に溶け出さないので素材本来の味が生き、栄養も逃げません。
中に水が入っておらず真空状態になっているので品質が劣化しにくく、缶自体も軽いから重ねて保管もOK。開ける時にうっかり水をこぼす心配もありません。
「フタが開けにくい」という組合員さんの声を受け、2年の改善期間を経てリニューアル。しなって缶に力が加わりにくかったフタの強度を高め、旧品の約半分の力で引き起こすことが可能に。より簡単&スムーズに開けられます。
トーアス株式会社・営業グループ 営業チーム
大竹 悠介さん
当社とコープさんとのお付き合いは1979年の「ゆであずき」製造から。大豆ドライパックは他社に先駆けて製造を開始した商品で、商品化までに2年程かけて誕生しました。
お酢であっさり味に…豚肉と大豆の角煮
フライパン1つで簡単&おいしい!豚肉のうまみを含んだ大豆がたっぷりといただけるメインおかず料理です。
【材料】2〜3人分
・豚バラ肉(塊)…200g
・大豆ドライパック…1缶
・A:水…3/4カップ、酒…1/4カップ、醤油…大さじ2、砂糖…大さじ1・1/2、酢…小さじ1、生姜…1かけ
【作り方】
① 1cm幅に切った豚肉を油(分量外)を熱したフライパンで両面こんがり焼く。
② ①の余分な油を拭き取り、大豆とAを加え蓋をして中火で15分、蓋を取って5分程煮込む。
旨みを逃がさない素材パック。北海道産。味つけはしていません。
大豆ドライパック
国産芽ひじきを水戻しした、そのまま使える素材缶。味つけはしていません。
ひじきドライパック
ひよこ豆、青えんどう、赤いんげん豆を彩りよくミックスしました。
ミックスビーンズドライパック
ドライパックは大豆の栄養分を逃がさずにそのまま煮あげています。
大豆ドライパック
お料理ブログで「おせちの黒豆をドライパックで作ったところ、とても手軽にふっくらおいしくできた」、と書かれており「ドライパックってなに?」と検索したらこちらのページがでてきました。いつもCOOPさんで買い物していたのですが、お豆は買ったことがなかったので、早速買います!