2024.01.25
147. ボブさんって豆腐職人!?
とうふコーナーには「ボブさんグループの大豆」。
パンコーナーには「ボブさんの小麦」。
コープのカタログを眺めていると「ボブさん」という名前をよく見かけますよね。
で、ボブさんって誰!?と思っているみなさん。
ボブさんはアメリカのノースダコタ州で、日本人に向けた農産物の生産を行っている方です。
ボブさんが栽培している農産物のなかでも特徴的なのは大豆。アメリカではめずらしい遺伝子組み換えでない品種を育てています。
九州・沖縄のコープとボブさんが出会ったのは1995年で約30年も前のことです。
きっかけは日本国内の大豆が不作になったこと。確かな大豆づくりをしている海外の生産者さんとしてつながりました。
当時、アメリカの大豆は油や飼料になることが多く、人が食べる大豆の栽培自体が珍しかったそうです。
手間のかかる遺伝子組み換えでない大豆を育てているのは、ボブさんがコープと想いを一緒にしているから。食の安全・安心を共に守ってくれています。
ボブさんグループの大豆を使った人気のコープ商品は「だいずたっぷりとうふ」ですが、九州・沖縄のコープそれぞれとのお付き合いも深く、ボブさんグループの大豆でそれぞれのPB(プライベートブランド)商品をつくるように。
ちなみに、生協コープかごしまのPB商品名は「ボブさんのもめん」「ボブさんのきぬごし」。ですから「ボブさんって凄腕の豆腐職人さんだよね!」と可愛い誤解をしている組合員さんもいらっしゃるとか。
そんなボブさんからコープへ、定期的にお便りが届いています。下記からどうぞ!
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・coop web laboに寄せられたボブさん(大豆生産農家のロバート B. シナーさん)によるお便り記事です。アメリカの暮らしぶりも書かれていますよ。
・日に日にコープ編集部スタッフがボブさんとご対面!の思い出もあります。似顔絵をお渡ししたらとても喜んでくれました!
・日に日にコープ「010. 謎の男!? ボブさん」も合わせてどうぞ。
2024年4月10日
ボブさんの大豆が「遺伝子組み替えでない」と知っていたら、ももっと早くから買っていたのに!
なるべく「遺伝子組み替えでない」ものを探して買っているので、もっと早く知りたかったです!
どうしてカタログに書いてないのでしょう?
私がずっと見落としていたのかしら?
2024年4月9日
なぜアメリカのボブさんから生産された豆腐を買っているのか不思議でした。いつも気になって食べながら考えていました。美味しい豆腐なので納得でした。
2024年2月24日
随分前から買ってたのに、ボブさんのだとはきず来ませんでした。改めて良く見たら、わかりました。