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コープ九州「共通の商品調達政策」2016年度 改訂版

コープのご利用や詳しい情報は、あなたのまちのコープHPで。

数字では伝わらないコープ COOP・WEB・LABO

共通の商品調達政策

最後にどうしてスマホ版を
つくったか?って話

最後にどうしてスマホ版をつくったか?って話

未来を担うのはわたしたち

このホームページって、何のためにあるのでしょう? それは、コープの「商品調達政策(コープが提供する商品のあり方)」について、組合員さんにより深く知ってもらい、多くの「声」をあげてもらうためです。

1950年代、消費者の安全・安心な食品を求める「声」が全国で沸きおこり、全国各地で誕生したコープというしくみ。発足当時はきっと、斬新な存在だったのでしょうね。

その後、コープに加入する組合員さんも増え、長い年月をかけて大きな組織になりました。もともとのコープは組合員さん自身が運営するものですが、大きな組織を動かすためにコープの職員たちも加勢し、流通・サービスが整えられ後、今のコープの姿があるのです。生まれた時からコープがあった世代のみなさんにとっては、一般のスーパーマーケットや宅配との大きな違いを、実感する機会は少ないかもしれません。

でも、コープの持ち味は、コープが発足した当時と変わらず、「組合員さんたちの気持ちを商品などのカタチにしていくこと」です。組合員さんの声がコープをつくっている。それは今も昔も変わらないですし、そのスタイルこそがコープが存在する「意義」である。なんて言ってみたくなっちゃいます。

そんなこんなで、コープに加入している若い世代の組合員さーん! ご自身がコープに「声」を届けることが、今後のコープの未来をつくるんだと、感じ取ってもらえるとうれしいです。

未来を担うのはわたしたち

「自分ごと」にすれば何かが変わる

組合員さんの「声」がいっぱいのコープは、組合員さんにとって、もっと役立つ組織になるでしょう。逆に、組合員さんの「声」が足りないコープはどうなるのかな? 組合員さんの気持ちをあんまり理解していない組織になってしまう? そんな状況が長く続くと「組合員さん自身による、組合員さんのためのコープ」は、遠い存在になってしまうのかもしれません。

「声」をあげるのは、組合員さん自身のため。コープは、あなたの気持ちでできている。あなたの気持ちが、コープの気持ちになる。

コープだけのこのしくみが、これからもさらに続いていくように。良い方向に向かっていくように。たくさんの「声」が必要です。

コープはカタログから、ウェブへ

時代の変化と合わせて、コープもどんどん変わってきています。これまでカタログ主体だった注文方法に、Web注文ができる「e-フレンズ」が登場しているのはご存知のとおり。通勤時間を利用して、スマホでパパっと注文…なんてスタイルが、これからどんどん定着するのでしょうね。

また、カタログや冊子の場合、限られたボリュームでしかお届けできていなかった情報も「COOP WEB LABO」の登場で大きく変わりました。例えば、「この卵を産んだ鶏は、どんな環境で育ったのか?」など、商品の奥に隠れていた情報やストーリーまで、いつでも好きな時に閲覧できるようになったんです。

コープはカタログから、ウェブへ

PCやスマホという「ツール」。そして「COOP WEB LABO」のような「場」があれば、会合や見学会に行く時間がなくても、たくさんの情報を受け取れます。そして簡単に「声」をあげられます。通勤電車の中、片手でパパっと注文。ついでにパパっと「声」も入力して、送信ボタンクリック! というのが、これからの組合員さんのスタンダードになっていくのでしょう。

最後に

この記事が書かれたのは、2018年です。時代が変化するスピードは年々増していき、5年後、10年後の「ふだんの暮らし」がどんな様態になっているのか。ちょっとドキドキしています。

10年後の「ふだんの暮らし」

10年後の「ふだんの暮らし」は、今、想像ができないくらいに変化しているのかもしれません。でも、その「ふだんの暮らし」に役立つものや豊かにしてくれるものを届けるという点で、コープが変わることはないでしょう。

そのために、このようなサイトで信頼できる情報を発信し、組合員さんの声が集まる「場」をつくることを続けていきます。たくさんの「場」で、自分らしく、面白がって、今までにない方法で、「声」をあげる組合員さんが増えたらいいな。「声」でコープが楽しく進化していけばいいな。そんな未来を描いていきましょう。