2018.12.24

037. フレンドリーなバナナです①

037. フレンドリーなバナナです①

今日のプーコさん。にこにこフレンドリーでいて、Sっ気、強め。何かあったんでしょうか?

プーコ家に来週届くバナナは、フレンドリーバナナ。このどえらく仲良しな名前がつけられたのは、さかのぼって1993年のこと。「子どもに安心してバナナを食べさせたい!」という組合員さんたちの声から背中を押され、研究してつくられたコープのバナナなんです。

それらの声があがったのは、1980年代のこと。約10年かけて、フィリピン・ミンダナオ島のみなさんといろんな取り組みを行いました。発売以来、ミンダナオ島の指定農園で、できるだけ農薬を使わず、環境に配慮したバナナ栽培を行っています。

バナナ畑の土にまぜる有機質肥料は、鶏糞や泥炭、もみがら灰などをミックスしたオリジナル。土にはミミズが元気に動いています。虫よけのための袋をバナナ一房一房にかけるなど、手間暇もたっぷり、きちんと管理。残留農薬や防カビ剤に対する検査も定期的に行っています。

フレンドリーでいて、ちょっとキビシイ。そんなバナナ。今日のプーコさんみたいですね。

 

スーパーマーケットのバナナより、ちょこっと高い。
だけど、ペロリと1本いけちゃうフレンドリーバナナの秘密を「生産地だより(フィリピン)」で。

組合員さん交流会にもたびたび登場するフレンドリーバナナ。たとえばエフコープではこんな感じ。

 

 

※日に日にコープの内容は更新当時のものとなります。ご了承ください。
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