2018.11.05
030. ウィンウィン産直
トマトはもちろん、野菜、果物、お肉、お魚。これらのコープの産直は、単なる商品取引ではありません。
コープの産直には、①生産地と生産者が明確であること。②栽培・施肥方法(農薬・肥料・飼料等)が明確であること。③組合員と生産者が交流できること。という「産直三原則」があります。
この「産直三原則」の考え方がみんなに支持され、コープから安定した需要が続くこと。それにより生産地では安定した供給が目標となり、生産者同士が助け合うグループや勉強会が発足する。そんな好循環が各地で生まれはじめています。さらにこのような状況に、若者が安心して農業の後継者の道を選べるようになった産地もあります。
産直のトマトを「おいしい!」と食べてあなたが笑顔になることが、実は産地のみなさんを笑顔にしているんですね。
九州のコープとつながる生産地と産直は、ほらこんなに。
※日に日にコープの内容は更新当時のものとなります。ご了承ください。