COOP WEB LABO

その1:ハートコープおおいた コープキッズおおいた 全国のみなさんと見学・交流しました

 

 子どもにとって最善の場所を

コープキッズおおいた

 

物流企画課 宗岡 俊和

CRM推進部 上田 千歳

 

コープ九州コープウェブ担当の上田です。

「全国特AB交流会」 がコープおおいたの子会社であるハートコープおおいた主催で開催されると聞き、2025年10月、この集まりに参加しました。

 

全国特AB交流会

ここでいう「特AB」とは特例子会社とA型就労継続支援事業所とB型就労継続支援事業所を含む造語です。

交流会は、これらの施設の運営、雇用に関わる生協や生協の事業連合、企業のスタッフが、全国各所の様々な先進的な事例を学習し、意見交換、交流を行う事を目的とした自主的な集まりです。

 

2025年5月の交流会は、ハートコープひろしまが主催し、ハートコープおのみちの施設見学と平和学習を行いました。

10月の今年度第二回交流会では、コープキッズおおいた、ハートコープおおいたの菌床しいたけ栽培の施設見学、施設外受託店舗CO・OPふらいるでの作業見学を行っています。

 

これから3回に渡り、交流会の様子を参加者のひとりである、コープ九州物流企画課の宗岡さんの感想を含めてご紹介します。

 

 

 


左端がわたくし 宗岡です

宗岡)コープ九州物流部 物流企画課の宗岡(むなおか)です。コープ九州のリサイクル事業である鳥栖エコセンターの管理運用を担当しています。

鳥栖エコセンターは特例子会社であるハートコープさがに業務委託をしているため、この全国特AB交流会に参加させていただき、全国の障がい者雇用やリサイクルの取り組みなどを勉強させてもらっています。

今回は、コープ九州として関わりの深いコープおおいたの見学ですので「これはぜひ行かねばっ!」とウキウキした思いで参加させていただきました。

が…想像以上に熱く、深く、地域社会への貢献、生協の役割、思いを再認識させられる

2日間となりました。

いや、まだ終わりませんっ!つづきます…

 

 

最初に訪問したのは

コープキッズおおいた 田中南保育所


田中南保育所は、コープおおいた2020年ビジョンの行動計画に即した「店舗隣接型の保育所」です。認可保育所として、2021年4月、コープキッズおおいたの6番目の事業所として開所しました。

 

 

 

宗岡)コープキッズおおいたは、大分県に暮らす子育て世代を応援する事業として位置づけた子育て支援事業として2014年12月にコープ上野の森口保育園(認可外)を開園、その後、2018年にコープキッズおおいたを設立。保育信条を「子どもにとってどうなのか?」をすべての保育の判断基準としています。

 

 

 

コープキッズおおおいた施設見学

 

 

コープキッズおおいた佐々木 猛士さん
1987年おおいた県民生協入協。2014年の最初の保育園の開所から携わり、2018年のコープおおいた出資のコープキッズおおいた設立時も代表取締役として奔走されました。現在も3つの学童クラブの管理者、と2つの認可保育所と小規模保育所の理事長を務めます。

 


大人が園庭に入る不思議な光景

いざ中へ、おじゃまします。木のぬくもりが感じられる内装。年齢ごとの子どもの部屋では…

 

お昼寝中です。

0から1歳児は10分おきに呼吸の点検が必要、先生方はお昼寝中も忙しそうでした。

現在定員60人に対して62人の園児が登園しています。職員数は常勤と非常勤あわせて24名とのこと。


お昼寝後のお楽しみは「おやつ」です。手づくりのおやつが作られていました。もちろんコープの食材を使用しています。この日のおやつは「じゃが丸くん」でした。

 

 

参考まで10月15日のメニュー(朝おやつ:バナナ 給食:コロコロ野菜の卵焼き/セロリとごぼうのきんぴら/オレンジ 午後おやつ:じゃが丸くん)

 

 

静かに園内を見学したのち、店舗職員の駐車場の奥にある農園を見せていただきました。

 

 


看板がかわいい農園入り口。コープおおいたで広報業務に携わった佐々木さん。その時の経験もあり、デザインへは思い入れが強かったそう

 

 

0歳児からみなでこの農園にやってきて土に触ります。

ふわふわの草が生えそろった敷地では、草の香りや花の香りをかぐことはもちろん、虫を捕まえることもできます。これ以上ない遊び場だと感じます。


入り口のお花は虫が寄り付かないための柵の意味も持ちます

 


10月22日は実ったさつまいもをみんなで収穫した、とのこと。おいしく食べることができたでしょうか?

 

 

佐々木さん)保育園運営には専門性と資格の必要性を感じましたが、大分県内の認可保育園の園長であり、保育研究者の吉田先生から「資格はいらんよ、やる気、知識、誠意!がありさえすれば!」と指導を受けました。そして関わるみんなで試行錯誤して基本理念を作り上げました。『「子どもにとってどうなのか?」をすべての判断基準にする』です。

乳幼児の最善の利益を考慮します。

 

南大分店をバックにこの日説明下さった佐藤先生の素敵なスマイル

 

宗岡)現在に至るまで、開園に際しては厳しい意見や指摘もあったようです。開園後も保育園運営についても大変なエピソードなど新規立ち上げの苦労をお聞きしました。それでも「子育て支援」「介護・見守り活動」「生活支援」などに取り組むやさしい生協をめざす計画からブレずに、主体である子どもたちと向き合い、子どもの最善の利益を重要視した取り組みをすすめてきました。そんな大変な話や熱い思いを優しく静かに語られた佐々木さん、佐藤先生でした。

沁みる…

特AB交流会はその2に続きます。

 

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