2025.11.26
188. コープの輸入野菜
コープのカタログを眺めていると、海外から輸入された野菜が掲載されています。
メキシコ産やニュージーランド産のかぼちゃ、オランダ産のミニとまと、タイ産のオクラなどは登場する機会が多いので、気がついている人も多いのではないでしょうか。
そもそもなぜコープは、輸入野菜の取り扱いをはじめたのでしょう? それは「定番の野菜を年間通してお届けしたい」という思いからです。
そのため、野菜が国内で生産されていない時期、または量が不足している時期に輸入することで、補っていこうというわけです。
ただ、国産の野菜がある場合は、しっかり優先して、日本の農業を大切にしています。そのうえで、小麦粉や大豆が一年中ずっと食べられるように、かぼちゃやオクラも食べてほしい! そんな想いから輸入野菜の取り扱いをはじめたのです。
輸入しているのは野菜だけでなく、果物にもあります。
分かりやすい例では、りんご。秋から初冬にかけてはもぎたての国産りんごを届け、その後は収穫して貯蔵している国産りんごを届けています。
そして、貯蔵庫の国産りんごの出荷が終わった5月から8月頃にかけては、ニュージーランド産のりんごを届けています。今では「ジャズ」「ロイヤルガラ」「ピンクレディー」「ブリーズ」「サンふじ」など、取り扱う品種も増えました。
また、国産のかんきつ類の端境期である5月から9月頃には、輸入かんきつ類の取り扱いもしています。
ちなみにかぼちゃなど長期間の保存がきく農産物は船便で輸入されますが、オクラなど鮮度が命の野菜は飛行機に乗って日本に到着します。
私たちの毎日の食卓のために、野菜たちが空や海を旅している。そんな物語を感じながら、おいしく食べてくださいね。






