2022.10.12

118. コープの『おい℃デリバリー』

118. コープの『おい℃デリバリー』

カチンコチンに凍ったソフトクリームが、プーコのお腹に入るまで。
長い時間をかけて運ばれてくるのに、どうして溶けてしまわないのでしょうか?

それは、コープ九州オリジナルのお届けシステム「おい℃デリバリー」に守られているからです。

「おい℃」の読み方は、「おいど」でなく「おいしー」ですよ〜。それでは説明してみましょう!!

コープ九州で取り扱う冷凍食品は、各メーカーさんから佐賀県鳥栖市にある冷凍セットセンターへ納入されます。冷凍セットセンターは言ってみれば、商品が動き回る巨大冷凍庫のような存在で、1週間で160万点の冷凍食品を集品できます。

到着した冷凍品はベルトコンベアーやロボットなどの機械により、個人別にピッキングされて、各支所・センターに運ぶために仕分けされます。

このとき、保管倉庫や機械で仕分けする無人エリアの温度は、マイナス20℃をとことんキープ!!

人が作業をするエリアも2℃〜5℃とかなりの低温。商品の品質を落とさないスピードで、交代しながらテキパキと作業を行っています。

仕分けができたら、冷凍食品は各支所・センターへ運ばれます。その後、配達担当のトラックで組合員さんにお届けします。トラックの中でも銀色の大きな保冷ボックスと冷凍蓄冷剤を駆使して、マイナス18℃をしっかりキープ!!

お家に届ける発泡スチロールに入れ替える時は、冷気を逃さないようパパっと作業。ミラーマットや冷凍蓄冷剤で完全防備して、マイナス18℃をめざします!!

「メーカーさんがつくったおいしい冷凍食品を、安定した品質のまま組合員さんに届けたい」。そんなコープの想いで「おい℃デリバリー」はできています。

 

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「おい℃デリバリー」についてはコチラ。冷凍セットセンターの動画もあります。
冷凍セットセンター内は、徹底的に温度管理した3階建てくらいの高さの倉庫に、ベルトコンベアーなどが張り巡らされ、商品が動き回っています。

コープ九州では「中温度品15℃以下」「冷蔵10℃以下」「冷凍-18℃以下」「常温」の4つの温度帯で品質管理がなされています。

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※日に日にコープの内容は更新当時のものとなります。ご了承ください。
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