2022.08.18
114. 頼れるね、生協コープかごしま
生協コープかごしまのHPをひらいてみると、こんな言葉がありました。
「よりよき生活と平和のために
ひとりがみんなのために、みんながひとりのために
安心して暮らし続けられる地域社会づくりのために」
たくさんの「ために」のために、何ができるのだろうと考えて、生協コープかごしまでは数々の取り組みがなされています。
たとえば1985年に始まった離島での配達もそのひとつ。
鹿児島県には、人が暮らしている離島が多く、その数26島です。南北600キロにもわたる県域に広がっていて、現在は船の定期便のあるすべての有人島に配達ができています(全国の全有人島への配達は36.4%)。なかには商店のない離島もありますから、コープがライフラインになっている組合員さんもいます。
離島へのお届けはほとんどがフェリーによって行われています。
その場合、マンガにあったようにダンボール等で届き、運送会社さんが配達したり、港で受け渡しをしたりする島もあります。幅広く知られているコープとはちょっと違うスタイルですね。
そのほかにも高齢化が進むエリアに「移動店舗」のトラックが駆けつけたり、重い荷物が運べない方のために店舗で買い物した商品をご自宅にお届けしたり。
誰かの「ために」なるサービスはたくさん。これまでも、これからも続いていきます。
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生協コープかごしま 離島での利用について
コープがトラックであなたのもとへ! お買い物支援の「移動店舗」
「お買い物代行」や「お買い上げ配達」のサービス「ふれあい便」も行っています(一部サービスのない店舗もありますのでご確認ください)
生協コープかごしま【公式】Twitter アイコンはツイタチくん!
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