2022.07.20

112. 産直たまごのなかみって?

112. 産直たまごのなかみって?

「コープがこれからもずっと、大切にお届けしたい商品ってなあに?」。

コープ職員さんたちにそんな質問を投げかけると、「卵」「牛乳」「お米」について特別な想いを持っている人がたくさんいます。

生協コープかごしま職員であるSさんもそのひとり。

「卵、牛乳、お米って、みなさんの暮らしと深〜く関わっているから、日本のコープの活動の初期(1950年代頃)から取り扱っていたんです。コープの歴史そのものですよね」と教えてくれました。

また、職員Sさんが配達担当だった頃、配達先に生協コープかごしまの「産直たまご」の生産者さんがいらっしゃいました。仲良くなるにつれて「Sさん、卵って見た目を変えられんやろ? だからどんなにおいしい卵を育てても、『おいしそう!』って思ってもらえんのよね。殻を割って中身を見せるわけにもいかんしね……」とちょっとさびしい胸の内を明かしてくれたそうです。

生産者さんの言葉を直に聞いた職員Sさん。「コープの産直たまごのおいしさを、もっと伝えたい!」と、生産者さんたちが卵のママである鶏たちの健康を、しっかり守っていることを伝えてきました。

卵のおいしさの源は、鶏の健康です。鶏にストレスを与えない環境で育てること。1年中、心地よく過ごせる温度を管理していること。機械まかせにせず、人の目で見てしっかり世話をしていること。そしてエサの栄養バランスにも気を配っていることなどなど。生産者さんたちのこだわりはいっぱいです。

見た目は普通の卵だけれど、殻を割ったら、ぷりっぷりの黄身があらわれる「産直知覧のたまご」。組合員さんにもずっとずっと人気の卵です。

—————

生協コープかごしまの「産直知覧のたまご」産地見学動画です。卵のママである、鶏さんたちも登場!

生協コープかごしまの「産直知覧のたまご」について

coop web lab「商品ものがたり/生産地より」では、エフコープ産直卵および大分産直卵の生まれる場所も見てみたい

コープ商品のあゆみもご紹介♫
(コープ商品ですので、産直卵は登場しません)

生協コープかごしま【公式】Twitter
 アイコンはツイタチくん!

 

 

※日に日にコープの内容は更新当時のものとなります。ご了承ください。
全話リストを見る
ニックネーム
コメント
  • 2022年8月17日

    ちーちゃん

    安心して食べられる

  • 2022年8月16日

    みー

    かわいいイラストに癒されました。
    卵はいつもくんに登録して毎日食べてます!
    卵かけご飯が最高😆