2018.07.30

017. 2缶でオープンの技

017. 2缶でオープンの技

1988年に登場した「大豆ドライパック」は、ファンの多いコープ商品です。大豆を加熱する時に、大豆が水につかっていないドライパック製法でつくっているので、大豆本来のおいしさがそのまま残っているんですよね。一方、独特の製法により、缶の中が「高真空」になるという悩みもありました。おいしさのためですが、「缶のフタを開けにくい」「開けるのに力がいる」との声を、組合員さんからたくさんもらっていたんですよね。

人気商品だからこそ、手軽に使ってほしい!そこで、2015年6月、イージーオープン缶のフタをリニューアルしました。旧缶と比較して、缶を開ける時に必要な力は約1/2に低減。組合員さんから「開けやすくなった」「パカっと開いて驚いた!」などの声も聞こえるようになりました。今回プーコさんが試した「2缶でオープン」の技は、メーカーさん直伝のものです。しかし、まさおさん(たぶん猫)、なぜこの技を知っているんでしょうねえ…。

組合員さんの、ドライパック缶詰・体験談はこちら

ドライパックの大豆がなぜおいしい?なぜ便利?
そのヒミツは「CO/OPの便利の解剖学」で。

 

 

※日に日にコープの内容は更新当時のものとなります。ご了承ください。
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