デジタル戦略部 三戸健聖
はじめに
2026年4月にコープ九州に入協したデジタル戦略部の三戸が、研修で初めて配達に同乗したときの様子や、現場で感じたことをご紹介します。
今回は、エフコープ宗像支所で配達に同乗しました。
配達コースには、エリアが近い場合に昼ごろ一度支所へ戻り、商品を積み直して再出発する「半日コース」と、エリアが遠い場合に1日分の商品を積み込み、すべての配達を終えてから支所へ戻る「1日コース」があります。
今回は半日コースで、午前と午後、それぞれ別のスタッフの方に同乗させていただきました。
午前に同乗させていただいたのは、久保 康臣さんです。
おすすめのコープ商品は『エッセンポーク(九州産豚肉使用)※』。

※エフコープPB商品
私は初めての同乗で少し緊張していましたが、トラックの中で久保さんが、やさしく話しかけていただき、すぐに緊張がほぐれました。
配達をしていると、ある家庭では、玄関から男の子が元気よく出てきて、うれしそうに久保さんから商品を受け取っていました。在宅の組合員さんと笑顔で言葉を交わす姿から、日ごろからコミュニケーションを大切にされていることが伝わってきました。
マンションでは、複数の組合員さんへ商品をお届けするため、台車を使って配達します。手早く丁寧に複数の組合員さんの商品をセットしていきます。

気温が高いため、冷蔵・冷凍商品の取り扱いにも細心の注意を払っていました。

この日の午前中は、32件を配達しました。計画的に時間を管理し、お昼前には支所へ戻って、午前の片づけを行いました。

午後に同乗させていただいたのは、藤田 竜司さんです。藤田さんには以前、大晦日の配達の際に取材をさせていただきました。
おすすめのコープ商品は『CO・OP ビビンバの素(コチュジャン付き)2人前 193g』。

午後は48件の配達です。午前中は曇っていましたが、午後からは晴れ、気温もかなり上がりました。
厳しい暑さのなか、不在のお宅へお届けする際には、日当たりや周囲の状況に合わせて保冷剤の量を調整するなど、細やかな配慮が見られました。商品をセットするときも、受け取る組合員さんの立場に立って準備することを、常に意識していました。

翌週は夏季休業のため、配達先でそのことをお伝えすると、組合員さんから「いつもお疲れさまです。ゆっくり休んでください」「暑いから、しっかり身体を休めてね」といった温かい言葉をたくさんいただきました。なかには「配達がないのは寂しいね」と話される組合員さんもいて、その会話が今も心に残っています。配達が組合員さんのくらしを支えていることを改めて実感しました。
また、あるお宅への配達では、けがをしたお子さんがいることを知り、加入している共済のお見舞金の請求漏れが無いようにお声掛けしていました。そのときの状況に合わせた声かけからも、組合員のくらしを大切にされていることが伝わってきました。
今回の同乗を通して、商品がどのように組合員さんのもとへ届けられているのかを、知ることができました。配達スタッフの工夫や心配り、組合員さんからの温かい言葉など、現場だからこそ感じられることが多くあり、貴重な学びの機会となりました。
今回の学びを今後の業務に活かし、担当する分野から少しでも力になれるよう努めていきたいと思います。

久保さん、藤田さん、宗像支所の皆様、ありがとうございました。