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その3:ララコープ子どもの貧困についての学習会 

 

ララコープの取り組みを紹介します

 

デジタル戦略部 上田 千歳

 

ララコープでは2026年2月に本部での「フードバンク」の取り組みに先駆け、ひとり親家庭の支援を行っている山本倫子氏を講師に迎え「子どもの貧困についての学習会」を開催しました。

 

その1では、講演の内容を紹介、その2では参加者の感想を紹介しました。

今回はララコープのこれまでの支援について、経営企画部の浦岡さんにお話を伺いました。

 

 

改めてララコープの支援活動の歴史の一部をご紹介します。

 

 

 


     

 


フードバンクから子ども食堂に食品が届かなかった理由の一つに仕分けを行う人手不足がありました。

 
 

 





 

 

浦岡さんのかかわりと想い


浦岡克治 2016年、経営企画部の職員として、他団体との連携業務に携わる。「子ども食堂」「ひとり親家庭支援」への支援の計画立案をはじめ、ララコープ内で支援活動への参加の呼びかけなど、積極的に行っている。

 

「子どもたちの喜ぶ顔、それがすべてです」

 

浦岡さん:活動に取り組んでいる組合員を支援することはもちろんですが、ララコープが運営に参画しているひとり親家庭総合支援事業「つなぐBANK」などで出会う子どもたちの笑顔が、大きな力となっています。


ララコープの支援は、2016年に長崎市内のフードバンク団体に「店舗の陳列期限切れ商品」や「無店舗事業の返品商品」の提供(寄付)を開始したのが始まりです。

 

現在はフードバンク経由ではなく食品を子ども食堂やひとり親家庭支援団体へ直接提供するなど、各団体と深く関わる中で、活動を広げています。取引先を回って余剰品の提供を要請したり、支援品の配送に無店舗事業の配達ルートを活用したりと、様々な工夫を重ねながら支援を継続してきました。

 

コロナ禍では子ども食堂が公民館などの公的な調理場を使えない事態に陥り、やむなく自費でお弁当を購入して配っている方々にお会いすることもありました。また、支援の輪が広がり団体数が増える一方で、ララコープからの提供品には限りがあるという、大きなジレンマも抱えていました。

 

そのような中で、子ども食堂などへの金銭的な支援も開始しました。さらに、この支援を持続可能なものとするため、2021年度の総代会より、剰余金処分案の中で任意積立金「地域貢献支援積立金」を提案し、総代の皆さんに承認をいただいています。

 

本当は、困っている人がいなくなり、このような活動がなくなることが一番だと思います。しかし、現実は依然として厳しいものがあります。一方で、組合員さんが開催した「子どもの貧困についての学習会」などを通じて支援の必要性への理解と認知も高まっています。

 

かつては「こがんことしてもダメばい」と面と向かって言われることもありました。ですが、可能であれば活動に参加いただき、実際に子どもたちの顔を見ていただけたらと思います。きらきらした目で喜ぶその反応がすべてだと思います。

 

おわりに

その1でご紹介したよう、2月に開催した学習会はこれまでの取り組みの背景を学び、さらに受け取ったスタッフが考えるきっかけの場となりました。

学習会後、初めてボランティアに参加する職員も登場するなど、新たな動きも生まれました。

 

 

改めてララコープ「21世紀の10のビジョン」をご覧いただきます。

「誰もが安心してくらせる社会」を目指して、これからも自分たちにできることを皆さんと一緒に考え、一歩ずつでも取り組みを進めていければと願っています。

 

 

 

 

 

 

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