CRM推進部 上田 千歳
家庭用品部 武本 義徳

日本最大のオリーブ生産地は香川県小豆島です。オリーブ栽培に適した気候で1900年代初頭から島を上げて生産を行ってきました。
その小豆島のオリーブを使った保湿成分「オリーブ葉エキス」が新しいコープの化粧品「コープ基礎」に配合されると聞き、九州からオリーブ生産者にお話を聞きに、小豆島に訪問させていただきました。

渡った先の島は街路樹にもオリーブが植わっています。
到着後、バスで生産者のいる圃場に向かいました。
生産者 佐藤潤さん
本醸造醤油を製造する会社を経営、関東出身だが、縁あって小豆島に暮らす。オリーブづくりを初めて30年
3ha(ヘクタール)のオリーブ畑でオリーブを有機栽培されています。

オリーブのこと佐藤さんのことを教えていただきました
オリーブはモクセイ科オリーブ属。私はオイルを抽出するルッカ種と実を食するミッション種を育てています。ルッカ種の方が生育が若干難しいです。
例えれば天パ剛毛のルッカ種とさらさらストレートのミッション種。
元々は醤油屋ですが、オリーブも育てていて、食のプロの自覚はあります。口に入れて問題のないものを育てています。

オリーブ園地、草ぼうぼうで恥ずかしいけどこれがリアル、自然です。どこを見ていただいても構わない、自信があります。
自然環境にあわせて木の状態に寄り添って育てています。


オリーブは自然受粉です。剪定で実のつけ方が違ってきます。
脚立が届く範囲までハンディで剪定します。来年いかに実をつけてもらうか、下から見て、上から見たところも想像して剪定します。一日に作業できるのは3本がやっとです。
保湿成分「オリーブ葉エキス」の原料になるのは、その剪定した枝「剪定枝の葉」。
剪定枝の葉はお茶にもします。苦みがあるので焙じて、ノンカフェインのほうじ茶になります。直接口にするので、農薬は使いません。
土づくりを重要視しています。牛糞を入れています。たい肥がメインです。
オリーブの葉について
年間通じて剪定した葉をエキスにし成分を分析したら、2月~4月に剪定した葉のポリフェノール含有量が多いことが分かりました。その時期の葉をエキスの原料として原料会社にお渡ししています。葉は水溶性なので水分がどんどん蒸発していきます。原料の会社は広島県。葉を畑に取りに来ていただき、3日以内に原料化されています。
元気でシャキっとしたものを出したいと思っています。
失敗を恐れずにやってきました。ある年、虫(オリーブゾウムシ)がやってきて、殺虫剤は使いたくなかったので「ある程度食べたらおなか一杯になるだろう」とたかをくくっていました。そうしたところ、全滅した…という経験もあります。
下から見たら斜面なので枯れているのが見えるんですよ。他の農家に「プロなのに枯らすのか」と言われたこともあるけど、枯らさないとわからないこともあります。
本当にやってみる。ダメなことはだめとわかる。後は基本に沿ってやっていきます。
同じ環境は一つとしてありません。
失敗したら2度と失敗しなければいいと思っています。日々チャレンジです。
前を向いていきます。



佐藤さんありがとうございました!
そんな佐藤さんが育てた、保湿成分「オリーブ葉エキス」が配合された新しいコープ基礎化粧品が2025年 9月にお試し登場、10月に新登場します。
ぜひ、小豆島のお日様を浴びて育った、オリーブ葉エキスが配合された新商品をお試しください。
詳しい内容は今後『SATETO』や『日に日にコープ』のマンガでご紹介予定です。
「化粧品の値段ってなんで決まるのか」この問いに対する答えが、ちょっとわからなくなってしまう「コープ基礎化粧品」の品質は、全国の組合員の願いと、願いに真摯に取り組む『クラブコスメ』の想い、その思いを組合員に伝える生協の熱意の循環で、成長してきました。
今回さらに「小豆島産オリーブの葉使用のエキス」と産地が明確な原料を配合し、組合員とご家族のことを考えた商品に生まれ変わりました。
「この気持ちよさでこの値段⁉」
あなたも新しい「コープ基礎化粧品」を試してみませんか。

TSUKURO でもリニューアルのポイントをご紹介しています。