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ありだ倶楽部の和歌山ありだみかん>結束した5人の卓越した技術と絶え間ない努力。

 九州各県にもみかんの産直産地がある中で、和歌山県有田の生産者グループが今年度より産直産地に仲間入りしました。
国内温州みかん収穫量日本一の和歌山県内においても、群を抜く食味の良さ糖・酸のバランスの良いコクのあるみかん。今回はそのみかんを栽培されるている5名の専業農家のグループを紹介します。

[生産者紹介]

和歌山県有田市

ありだ倶楽部のみなさん

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コープ九州では2012年度より取扱いを開始していますが、この度2016年度より新しく産直産地となりました。その他、東北サンネット、コープ北陸、コープおきなわ(店舗)でも取扱いをしています。

5名にて約10ha(ヘクタール)、全員が無剪定(むせんてい)栽培を行われています。

みかんは樹づくりから。

近年晩生種の面積を増やしており、将来的には5月迄の販売も計画しています。
11月は有田地区特産の由良早生、上野早生、岩崎早生(極早生)
11月下旬からは、宮川、興津早生
12月初旬からは、向山温州、南柑20号
1月下旬からは、林温州、大津四号、丹生温州の出荷
極早生でも糖度11度、早生、中生、晩生種は12度以上と高糖度。
コープ九州へは極早生12度以上、早生、中生、晩生種は13度以上のものを出荷しています。※極早生みかんは2016年度よりカタログ案内を開始しています。

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無剪定歴27年の鳴川耕平さん(ありだ倶楽部代表)の樹

ありだ倶楽部の中でも樹の性質を知り抜いた鳴川さんの栽培技術は卓越しており、他の4人をもうならせる。

「素晴らしい」

毎年夏には5名全員の樹からみかんを持ちより、糖度と酸度の計測会を行いました。
「みかんが甘いのは当たり前!ただ甘いだけやない酸味とのバランスでみかんのうまさは決まるんや!」
今年8月の計測会でも酸度数値が例年以上に高く推移していました。

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今年の夏は、7月下旬から8月まで有田市内では全く雨が降らない状況。有田市内のどこの園地にもスプリンクラーは設置していますが、猛暑の中灌水(かんすい)をしても降雨量に換算すれば1もしくは2mm程度の雨量にしかならず、灌水を委託されている他の生産者の園地においては、葉は黄色く枯れ、落葉している樹も多く見られました。

日中は35度を超える猛暑日の中、ありだ倶楽部の皆さんは、毎日灌水作業に追われていました。

「2,000ℓのタンクを積んだトラックで1日計10回以上の灌水作業はとてもしんどいんです。」

他に類をみない卓越した技術と日々絶えることのない努力で今年もコクのあるおいしいみかんをお届けします。

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「わしらのみかんはただ樹に生ってるんやない生らせてるんや!今年もうまいみかんが出来るで~!笑」

 

※記事の内容は2016年8月取材当時のものです。

この商品のお取り扱い生協
  • エフコープ
  • コープさが生協
  • ララコープ
  • 生協くまもと
  • コープおおいた
  • 生協コープかごしま
  • コープおきなわ

産直ってなんですか?

日々届けられる野菜やお肉やお魚。今日も産地から新鮮な美味しさが届きます。でも、福岡の組合員さんと鹿児島の組合員さんは、同じ野菜でも産地は同じではありません。各地生産者と各地の組合員さんを結び、最も美味しい関係を考える。それが生協の産直です。

その土地とそこで育つ食べ物は、とても強い絆で結ばれています。その土地の気候風土は作物や家畜の特性をかたちづくり、多様な食材に対するさまざまな戴き方は土着文化の柱を築きます。生協の産直は、こうした視点を根底に持ちながら、背景とともに各地の生産者と組合員の暮らしを繋ぎます。


 

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皆様から寄せられたコメント

  1. 看板に偽りなし! スーパーの売り場に並んでたパッケージに
    書かれてたとうり、甘くて、コクがあって、実にうまい温州みかんでした。 生産者の皆さんの努力の結晶ですね。
    たかがミカン、されどミカンですね。
    ありだ倶楽部の皆さんありがとう。

    1. ありだ倶楽部生産者5名の皆さんは、現在出荷に追われる忙しい毎日を送っております。

      本日和歌山県は雨予報です。降雨日は絶対にみかんを収穫いたしません。なぜなら収穫後に傷みやすくなってしまうからです。

      雨が止んだ翌日、完全に乾いた状態で収穫いたします。少し風が吹いてくれると乾きやすいのですが、こればかりはどうすることもできません。

      収穫後の選別も生産者皆さん、自らが行います。自分が作ったみかんは出荷するまで、自分が責任を持って最後まで行われます。

      栽培から出荷までこだわっています。本当に素敵な生産者の皆さんなのです。コメントくださいましてありがとうございました。生産者皆さんの励みとしてお伝えさせていただきます。