コープ商品になった郷土の味はいろいろありますが、沖縄ならコレ！　たけぞうくんがたくさんプーコに届けてくれた、コープおきなわ オリジナルの「ランチョンミート」です。

地元では「コープのポーク」と呼ぶ人が多いそう。「コープのポーク」「コープのポーク」と早口言葉で10回続けて言いたくなりますよね（笑）。

さて、このポーク缶、「子どもに安心して食べさせられるポークがほしい」という沖縄の組合員さんの声から1988年に誕生しました。

発色剤（亜硝酸ナトリウム）や結着剤（リン酸塩）などの添加物の使用はありません。お肉の色そのままの“赤くないポーク”は世界初の快挙〜！ メーカーの（株）沖縄ホーメルさんはかなり苦労しながらも開発を担ってくださいました。

材料は沖縄県産豚100％。味付けは沖縄の海水からつくった塩と沖縄の黒糖です。塩分量は100gあたり1.6gのやさしい味で、同メーカーの減塩タイプより低塩分となっています。

沖縄ではコープのお店でに販売されているので、出会ったらおみやげにどうぞ。沖縄のおばあのように「かめ〜かめ〜（食べろ〜食べろ〜）攻撃」で渡してくださいね。

コープおきなわ オリジナルの「ランチョンミート」について詳しく載っています。（2015年の記事なのでパッケージの写真が現在のものと違います）。
https://www.okinawa.coop/images/ive_40year_3.pdf

2020年に、巻取り鍵からプルタブで開けられる缶にリニューアルして、より使いやすくなりました。

沖縄の職員さんが描いている「たけぞうくんの配達日記」