2025.04.19
175. 栄養たっぷり、釜あげしらす

愛媛県松山市で生産されている「CO・OP愛媛県産釜あげしらす 30g×2」は、ふっくらと柔らかな身が特長。しらす本来のうまみがたっぷりで、冷凍品を解凍して食べても、「なんだか新鮮…!?」と感じてしまうほどです。
それもそのはず。生産を担う有限会社カネモの釜揚げ工場は、しらす漁の船が着く港のすぐ目の前。漁獲されたしらすは、あっという間に工場へ運び込まれ、漁獲から最短10分、遅くとも30分以内には、釜揚げまで完了するのです。
「新鮮!」と感じるのは、ある意味で正解なんですね。
釜揚げに使う熱湯の塩分濃度は控えめ(約2%)。しらす本来の味わいを引き立てています。釜揚げ後もできる限り鮮度を保てるよう、製造ラインには冷風・冷却設備を完備。余熱がとれたら、すぐに急速凍結しています。
ちなみに、釜揚げしらすの栄養といえば「カルシウム一択!」と思いがちですが、実はたんぱく質もとても豊富なんです
「CO・OP愛媛県産釜あげしらす 30g×2」に含まれるたんぱく質は、100gあたり22g。これは、もめん豆腐の3倍以上!
さらに、たんぱく質の代謝・合成や、カルシウムの吸収に欠かせないビタミン類も含まれていて、小さなしらすには栄養パワーがぎっしり。袋から出すとき、1匹も残さずに食べたくなってしまいますね。
また、一般的なしらす漁が行われるのは4〜11月ですが、「CO・OP愛媛県産釜あげしらす 30g×2」のしらすは、6月頃に漁獲されたもの。漁の最盛期に1年分をまとめて獲っています。
小さなしらす1匹の中にも、たくさんの物語が詰まっています。今度しらすご飯を食べるときに思い出してみてくださいね。
CO・OP愛媛県産釜あげしらすを生産している、有限会社カネモのHPです。
2025年4月28日
卵かけご飯にしらすを入れて食べると最高です。